大物芸能人から言われた”一言”(11)

~ 概要 ~

私は、ある大物芸能人から、『あなたに会うために、これまで生かされていたのだと思う』と大変ありがたい言葉をいただいた。これは、日本を代表する俳優から、サラリーマンである私がそんな言葉をいただくまでの出来事を記したメモである。

第2章の概要 ~茶道のお家元とマスコミ界の有力者~

ある大物芸能人から私は、『あなたに会うために、これまで生かされていたのだと思う』と大変ありがたい言葉をいただくこととなる、大きなきっかけとなった茶道のお家元やマスコミ界の有力者。そして、当時、私が考えていた「ふるさと電力プラン」。これらの要素が、次なる展開へと・・・私を導いていった。

志(こころざし)

茶道のお家元と会長の出会いからの数日。私は、次なる取り組みを考えていた。世の中のため、社会のため、人々の笑顔のため、私は「PR」という職業を選んだ。しかし、「PR」は手段でしかなく、世の中のため、社会のため、人々の笑顔のために行動したい。これが私の「志」である。そして、人生≧仕事である。

そんな私が、「ふるさと電力プラン」に続いて考えたこと、それは、『未来を担う若者たちを育てる「塾」を創ること』であった。

私が考えた塾は、これまでの日本には存在しないような塾であり、壮大な構想であった。

構想は、大きければ大きいほど、成果を得る確率が高まる。小さい水槽では、その水槽以上の大きさの魚が入らない。しかし、プールのような大きさであれば、小さい水槽に入らなかった大きな魚が入る。つまり、最初から可能性を潰してしまうのか?それとも、可能性を広げるのか?その違いが生まれる。

私が考えた塾は、世界規模の塾である。この塾の目的は、『平安な世界を創ること(=世界の平和)」である。

また、どのような塾かというと、「文化」「政治」「経済」のトップが集い、手を取り合い、未来の日本を担う若者たちを築くというものだった。
さらに、世界の平安を願い、創りだす活動のため、世界の要人を巻き込む必要があった。そこで、私が働きかけるべき相手と考えたのは、日本にいる「各国の大使」であり、さらには、「国連」であった。
また、この取り組みを広めるには、「メディア」の力も大事だと考えていた。

私は、文化、政治、経済のトップが、未来を担う若者たちを築く塾を、どのような形で、どのようなタイミングで、実施していくべきかを、2016年にお家元と会長と出会ってから、1年間以上、熟慮し続けた。そして、塾の構想を描くとともに、様々な人に話をし、どのような反応が起きるのか?意見をいただけるのか?動いてみた。
同時に、この塾に賛同いただけるかどうか話を伺い、仲間づくりに走った。

次回に続く・・・

<余談>

「不平等」
人は、生まれから不平等で(違いが)ある。貧富の差。頭のデキ。体の作り。個性。立場・・・。たくさんの違いがあり、生まれ持って、人は不平等(違うもの)なのだ。世界には、子供が銃を持ち、人を殺す国もある。しかし、彼らにとっては、それが当たり前な世界だ。

私は、不平等(違い)は致し方ないものだと思う。しかし、生まれた後、人とどうのように接するかは、各々の自由であり、人の心も持ちようで、世界は、良くも、悪くもなるのではないかと思う。

私は小さいころから、「人に優劣はなく、分け隔てなく接する」を大事にしている。だから、私には、いろんな友達ができた。中学の時代に悪さをし、そのまま暴力団になった友達もいる。しかし、暴力団になった友達が悪い人なのか?というと、私はそうは思わない。優しい心だって持っているし、笑うことだってある。人を見かけで判断してはいけない。

また、これからの時代(令和の時代)は、より個性を大事に、大切にしていく時代になっていく。令和以降の時代では、abnormal(アブノーマル)の意味合いは異なり、変化し、良い意味で、個性的な(優れた)人のことを示す言葉となるのかもしれない。

第一章のあらすじ

大物芸能人から言われた”一言”(7)を参照ください。

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