未来への見えない投資を考える。
いつまで娘を抱っこできるのだろうかと思うと、ふと切なくなるのだけど
いつまでも抱っこできるわけじゃないと知っているからこそ、切ないという感情を味わう事ができる。
私、152センチ
娘、124センチ(7歳)
なんとなーく、小学生の間に背を超される気がしています。
産後7年が経ち、ありとあらゆる産後のことを
忘れかけています。
多分もう、沢山忘れている。
はじめての言葉も
言い間違えも
嬉しかったことも
産後1年は、これまでの人生で1番しんどかったのにそのしんどかったエピソードもほとんど忘れてしまっている。
(仕事柄忘れてはいかん!と脳に貼り付けているエピソードはある)
人はどんどん忘れる。
その中でも強烈な記憶として残るものもある。
忘れることも残ることもどちらも必要なこと。
カメラを持ち歩くようになって感じているのは
忘れたくない瞬間、残したい瞬間を撮っているのだなぁということ。
いや、当たり前かもしれないのだけど、スマホだけで撮っていた時とは "意識" が違うんです。
その一瞬を焼き付けたいっていう熱量かなあ。
想いを流さず、捉える感じかな。
だから、、、
ちょっとずつ現像もしていこうと思います。笑
なにせ、娘の写真に関しては
まだ1冊もアルバムがないのですから!!!
愛おしい時間は一瞬で過去になるけど
過去を愛おしい時間でいっぱいにしておけば
現在も未来も同じく愛おしいことでいっぱいになる流れができていく。
そんな循環が人生の中で望ましいこと。
私は、この写真を10年後に見て
どう感じるのかな。
写真って未来への楽しみな投資にもなっている気がするよ!
Ayumi.