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不登校だった娘がロシアでバレリーナになった話#3(子ども時代に決めたこと)
ここからはしばらく、バレエの話をしていきたいと思います。
中学生時代の不登校、そして「死にたい」「消えたい」が口癖だった長女にとって、少なくとも現実を忘れることができるものがバレエでした。
バレエは、おとぎ話のお姫様になったり、青年と恋をする村娘になったり、はたまたネズミになったり…現実の自分とは違う”何者か”になることができました。
それが、当時の長女のメンタルを少しでも救ったのかもしれません。
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