【人生初】歌舞伎町のホストクラブ行ったら想像以上に○○だった!だけど、最終的に…
はじめに
こんにちは、あゆマロです。
実は先日、歌舞伎町のホストクラブに行ってきました!!
しかも一人で!!!!!
(興奮気味w)
いやぁ~!本当にね、緊張しましたよ!!!
だって人生初で、歌舞伎町で、しかも昼職の女が1人で…
自分でもなかなかなチャレンジャーだと思ってますw
で、今日はその体験談を書いていこうと思います。
タイトルにもある通り、なかなか〇〇だったのですが、
結局最後に大どんでん返しがあり、
密度の濃い時間を過ごしました。
最後まで楽しんでもらえると嬉しいですw
ちなみに、人間は緊張に達すると
本性が現れるらしく、
今回のnoteはノンフィクションのため、
私のその時感じた感情をそっくりそのまま
文字に起こしています。
途中、めちゃ性悪な部分が出てきますが、
そこもノンフィクションとして
楽しんでくださいw
行くことになったキッカケ
ブログ活動を始めてから
オンラインサロンというものに入会しまして、
そのオフ会が東京であるとのことで
意を決して参加することにしたんです。
オフ会が日曜日だったので、日月と休みをとって
東京を満喫しよう!と思いました。
そもそも私は極度の人見知りで、
オフ会なんてものに参加するのも人生初でした。
でも、ブログを始めてから、
「今までの自分を変えてみよう!」と心に誓い、
不安や恐怖を感じることにも
自らを奮い立たせて挑戦すると約束したんです。
(人見知りの人ならわかってくれるハズ…!)
あとは、ちょっと重たい話になってしまうんですが、
実はつい先日、親友のお父さんが癌であると発覚したんですよね。
まだ60代で、見た目にはそんな大病を患ってるようには見えない。
だけど、腫瘍が7cmもあるそうで。
今現在、まだステージは確定してないんですが、
それを聞いた時本当に衝撃的で…。
なんかもう、自分がたとえ明日死んでしまうとしても「あぁしとけば良かった」って思わない毎日を過ごそうと思ったんです。
こういう話ってよく聞くけど、
あー本当にそう思うもんなんだなーって、初めての感情を抱きました。
で、そんな初めてのオフ会参加という挑戦ができるぐらいなら、
もっと他にもできることあるんじゃない?!と思い、
「だったらホストクラブ行ってみよう!」
って思ったんですよねw
…思いつき方が特殊w
というのも、私は今まで週2日ぐらいの間隔で
ホストクラブやキャバクラのYouTube見てて、
ずっと「面白い世界だな~」と思ってたんです。
ただ、夜の世界ってだけで敷居高いし、
ぼったくられそうで怖いし、
ハマったら怖いし、
ハマってウシジマくんみたいな沈められ方したら
もっと怖いし…
しかも歌舞伎町なんていい噂一切聞いたことないし、
アウトローと893と薬物の世界って感じだったし…
自分には一切縁のない世界だと思っていました。
…だけど。
実は4ヶ月前ぐらいに東京に行ったんですが、
その時に泊まったホテルが新宿にあり、
「駅から徒歩15分圏内」ということで
知らずに取ったホテルが…
歌舞伎町を抜けた先にあったんですよね…
その当時は本当に怖くて
めっちゃ怯えてて…。
でもそんなの態度に出したら
絡まれる気がして、
絡まれなんてしたら
ガチでヤバいと思ってたから
「私、歌舞伎町慣れてますけど?」
なんて涼しい顔しながら
内心心臓バクバクで、
一目散に逃げるようにホテルにチェックインしました。
そして翌日のチェックアウトの時間まで
ホテルから一歩も外に出ないなんてことにw
ただ、4ヶ月前のその経験があったからこそ、今回
「前も一度通ったし!」と思えることができ(てしまい)、
チャレンジすることにしたのです!
行く前の準備
オフ会が終わり、一度ホテルに戻りました。
(今回はちゃんと東京駅のホテルですw)
まーじで緊張してて、
(あー私、本当に行くんだ…)
(別に誰とも約束してないんだし、
予約もしてないんだから
やっぱり行くのやめておこうかな…)
(東京の夜の満喫方法、他に何かないかな…)
など、ネガティブなことばかり考えていました。
でも、ここで行かなかったらきっと
(自分、情けないな…)
と思いそうな気がして、
(行ったら楽しいかも?)
(きっとブログのネタにもなる!)
(20代の女の子でさえ通ってるぐらいなんだから!)
(人生の面白エピソードとして鉄板ネタになるよ!)
と、いい方向に考えるようにして、
支度をして出かけました!
ヘアメサロンでも衝撃を受ける
今回の旅行で
夜に歌舞伎町に行くことにしたため、
夕方は東京観光を断念。
その代わり、別のことにお金を使おう!と思い、
せっかく行くならオシャレしていきたいと考え
ヘアメサロンを予約しました。
でw
これまた私は「駅から徒歩8分」という
駅チカの魔術に引っ掛かり…
着いたサロンは歌舞伎町ど真ん中の
雑居ビルでした…w
あー怖い。
もうほんと、その言葉しか出てこなかったw
でも予約している美容室にも悪いし、
ホットペッパービューティーに載ってた写真は
若い女の子たくさんいたし、
大丈夫、大丈夫!
と思いながらエレベーターに乗り込みました。
が。
…汚い。
地元では見たことのないような
本当に汚い雑居ビルの1室で
ヘアサロンってより、ほんと
夜の街の人たちの
ヘアメをするためだけの場所
って感じのとこでした。
恐る恐るドアを開けると…
ホストらしき人達がいっぱい!
自分でメイクしたり、
美容師さんにアイロンでセットしてもらってたり…
今までに見たことのないような
異様な光景でした。
でもみんな礼儀正しく
「ありがとうございましたー」と言って
出て行くので、
ホストって悪い人達じゃなさそう…
という謎の安心感に包まれましたw
その後、予約時間を過ぎて
約20分ぐらい待っていると、
やっと呼ばれ…
めちゃくちゃかわいく
ヘアアレンジしてくれました!
さすがヘアメ専門の
美容師さん!
手際がよく手馴れてるな~と
関心しました!
開店直後にいざ入店!
ホストクラブの初回は
料金が安いということもあり、
遅い時間だと受け入れてもらえない
可能性があると聞いていたので、
私は開店と同時の19時頃に
入店しようと思っていました。
ちなみに、もともとは
大好きなローランド様の店に
行こうと思っていたのですが、
ローランド様が22時からしか
出勤しない予定の日だったので、
時間的に見かけることさえ
叶わないな、と思って断念…
どの店にしようかな~と思って
ネット検索していると、
初めてでも安心して入れそうなお店を発見!
90分3,000円という安価でかつ
比較的長めの時間設定だったので、
ここなら初めてでも大丈夫かな?
…とは言いつつ、結局ネット上の話だし、
鵜呑みにするのは時期尚早…
と思って考えていると、
また(やっぱりやめとこうかな…)と
弱気な自分が出てきてしまい…w
「ヘアメも行ったじゃん!」
「ホストいっぱいいたけど大丈夫だったじゃん!」
と、また自分に言い聞かせて
いざ目的地をGoogleマップで検索!
歌舞伎町の街を歩いている時に
地図見てると馬鹿にされそうだったから(笑)、
携帯チラ見→画面OFF→チラ見→画面OFF
を繰り返していましたw
(私の携帯なんて誰も見てねーw)
約10分後…
目的地らしき店舗を発見…!
はぁー…ついに来てしまったぁ…
あーーどうしよぉ…
でも、こんなとこ立ってたら
キャッチにつかまるー…
あー…怖いよぉー
でも、このクラブが何年も続いてるってことは、
それだけ女性のお客さんが
この店に通ってるってことだよねー…
だったら私もいけないわけないよねー!!
と自分を奮い立たせて
いざ店のドアを開けると…
開かない!!!!wwwwww
えーーーー!どゆことーーーーー!
あーーーーーもうやっぱり行くのやめるーーーーー
と思いながらも
左側の扉を引くと
「…ガチャ」
…開いた。。
開いてしまいました。。。。
店は地下に降りていくタイプのお店。
真っ赤なレッドカーペットの階段を
恐る恐る、足音を立てないように
降りていきます。
すると、
「お客様ご来店でーーーーす!」
「いらっしゃいませーーーー!!!」
という威勢のいい掛け声が…
あーもう終わった。
入店したのもうバレたんや。
監視カメラ付いてるのか。
もう入るしかないやん。
そう思ってからは、
階段を勇ましく降りていきました。
…が、誰も来ないw
え?私来たことバレたんじゃなかったの?!
と思ってたら、
右手から男性が…
「あッ!いらっしゃいませ!初めてですか?」
(私が階段降りて入店するのバレてなかったんかーい!!)
「…はい。1人です。いいですか?」
(よくないならすぐにでも帰りますが…)
「少々お待ちください」
「…はい。」
(ほんと、待たせるのちょっとだけにしてね…!?)
「お待たせしました。当店のシステムはご存じですか?」
「はい、なんとなく…」
(さっきネットで調べました…)
「(ネットと同じ内容をざっと説明)」
「はい、わかりました。」
(いいから早く席に案内してくれーーー!
入り口で立ってるの恥ずかしすぎるよーーーー)
「こちらへどうぞ」
で、ようやく席に…
「改めまして、ご来店ありがとうございます。
店長の○○です。」
案内してくれた人が店長さんでした。
んー、おそらく40代半ば、元ホスト、
ずっと夜の世界やってきたんだろうな、って人。
黒髪短髪清潔感あり。
だけど、目を見ていると、
やっぱりなにか
普通とは違う雰囲気を醸し出してる気がした…。
店長と話して、
ちょっとアングラな世界を
垣間見た気がした。
そしてそんな店長が
手に持っているのはタブレット。
中には男性の写真がズラーーー…
おそらく30人程度はいたと思います。
これがいわゆる“男本” (おとこぼん)というやつで。
「好みのタイプとかありますか?」
と聞かれました。
この通称“男本”という
男性の顔写真の一覧をもとに、
自分のタイプや好みの男性を伝えて
その選んだ人を席に着けてくれるという仕組みです。
ただ、初回接客の場合は
たくさんのホストが代わる代わる席にやってきて、
最終的に「送り指名」という
“帰るとき最後に出口まで送ってくれるホスト”を
一人選ぶ仕組みになっています。
なので、男本の中で選んだホスト以外とも
接することはできるので、
軽い気持ちで写真をチェック!
しかし…
いない。
誰もいない。
私が格好いいと思う
好みのタイプが1人もいない…
これに関してはちょっと衝撃を受けましたw
私の好みは彫が深くて男らしい人なんですが、
それに該当する人が見当たらないのです…
だから、すっごい困って…
でも店長さんも待ってるし…
あー困るw
どうしようw
「うーん…苦笑 誰でもいいです…苦笑
正直、好みのタイプいなかったです…苦笑」
と、正直に伝えましたw
「アハぁ…そうなんですね!苦笑
どんな見た目がタイプとかありますか?」
「んー彫が深くて男らしい人ですかね~」
「あーそうなんですね~苦笑
今流行りの塩顔とかではなく、ってことですよね~?」
…多分店長も、私の好みに合う“彫の深い男性”が
いないと察したんだと思うw
困らせるのも申し訳ないと思い、
中でも彫が深そうな人をテキトーに選んで
「あ、この人とか?!」と
無理やりこじつけチョイス!(笑)
すると、
「あー〇〇ですねー!実はこの人、こう見えて43歳で
僕と同い年なんですよw」
「えーー!!見えない!!」
写真では本当に若く見えました!
でもせっかく来たのに43歳は嫌だな、と思いw
もう一度写真をよく凝らしてみていると、
「代表」とか「支配人」とか書いてあって、
なんか名前からして凄そうな役職ついてるから、
初回の安い料金で
そんなすごい人指定できないな…と
怖気づいてしまい、
もはや適当に
「あーもしくはこの人とか?」
とチョイス。
「あー〇〇は売れっ子なので20時出勤ですね」
「まぁただ20時からならいるので、席つかせます」
とのこと。
ようやく指名らしからぬ指名が終わったところで
飲み放題メニューの説明へ。
うろ覚えなのですが、
「ビール・ワイン・焼酎(ロック・水割り)・ソフトドリンク」
だったと思います。
ただ、私は普段お酒をあまり飲まないのと、
飲んでも酎ハイなどの甘い系しか飲めないので、
カクテルは無くとも、酎ハイ缶とかもないんだなぁ、と
ちょっと残念でした。
なので、
「あー…ソフドリ(ストレートティー)でいいです。」
と回答。
「お酒は飲まれないですか?」
と言われた瞬間、
(あー…ただ興味本位で来たことバレたかなぁ)
と、謎の落ち込みw
「うーん、そうですね。
とりあえずはストレートティーで大丈夫です。」
と答えると、店長が席を外れました。
その後1分~2分で
テーブルに氷とドリンクがセットされ…
おー!本物のホストクラブだー!
と、ちょっと興奮しましたw
と思ってたのも束の間、
「失礼します」
と、人生初のホストが登場!!
おそらく年齢は26歳ぐらい?
顔は綾野剛に似てるかな?
丁寧に名刺で挨拶をしてくださり、
「お隣いいですか?」と言われ、
真横の席に…!
あーーー緊張するーーーー!!
人生初のホスト登場
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