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2022年のやり残し!「諸戸」はどんな人?

今年も残すところ1週間!皆様におかれましては、今年中にやり残したことはございませんでしょうか。

というのも、実は私、年内に終わらせておきたかったのにも関わらず、どうしても形にならず、やり残してしまったお仕事があります。

弊社の理念や私の思いをより深くお伝えしたい!そんな気持ちで始めたnoteですが、今回は完全に私が!私のために!お送りいたします(笑)

今年のやり残し、ここで解消させていただきつつ、私なりのモットー??のようなものをお伝えできれば幸いです。


「諸戸ならでは」って、なに?

今年やり残してしまったお仕事、それはとある企業様からのご依頼なのですが…

今ある問題に対して、研修や取り組みのプログラムをご提案したところ、「この企画自体はとても素晴らしいと思う。だけどそれって、諸戸さんじゃなくてもできるのでは?」と言われてしまいました。

要するに、弊社Tenmaruだからこそ、そして私、諸戸だからこそ伝えられる内容、これまでの営業を通じて得られた成果を伝授してもらえるようなプログラムを提案して欲しい、と。

こちらのお客様は、前職からの長いお付き合いで私の社会人人生にとても影響を与えてくれた大切な企業で、師匠のような存在です。ある意味において、私の仕事ぶりを評価・期待していただいている、ということかと思いますし、非常にありがたく感じております。

しかし、「私らしさ」を伝えるって何だろう。もちろん大切にしている理念や考え方を持ってご提案させて頂いておりますし、詳細はここ、noteでも度々お伝えしてきました。

本当の意味での「私ってこんな人」って、実は自分でもよくわからない…というか、言葉にするのがとても難しく、そして、やっぱり照れくさくもあります(笑)

そこで今回は、スタッフのライターさんにお願いし、私らしさ、「諸戸ならでは」ってどんなところ?というのをざっくばらんにヒアリングしてもらい、書き出していただきました。なんだかちょっと恥ずかしいですが(笑)そのまま頂いた文章を転載し内省を深めてみたいと思います。諸戸はこんな仕事をする人間なんだな、ということ、少しでも知っていただけるとよろしいのですが…ではどうぞ!


諸戸はこんな人…すべてはお客様のために

諸戸さんのお話を聞いていると、「お客様のために」仕事をしていることがわかります。このようなことを言う経営者はたくさんいますが、本当に、心から、本心で「お客様のため」に動ける人は、あまりいません。営業トークではなく、お客様のためにと思っているので、時に自分が損をしかねない提案をしたりするところがあり、少々心配になります(笑)しかし、その姿勢がお客様からの信頼を得ることになり、成果を出しておられるのだと思います。

諸戸コメント

「すべてはお客様のために」という姿勢は、note過去エントリ「Tenmaruキセキの、軌跡」でも触れさせていただいた、私のモットーのひとつです。イエスマンになる、ということではなく、時に、お客様にとって耳の痛い進言をすることもあります。しかし、それがお客様のため!と信じているからこそ、心を込めてご提案させていただいております。そのことが伝われば嬉しいですよね。


諸戸はこんな人…楽しんで取り組む

諸戸さんはとてもパワフルでいつもバリバリと働いているイメージを持っている方も多いと思います、もちろんその通りなのですが、逆境にもめげず、苦しみを耐えて頑張っている、というのではなく、いろいろなことを楽しんでいるように見えます。大変な仕事でも、それが自分の信じるものであれば、その過程をワクドキで楽しんでいる、そんな諸戸さんの仕事の進め方は、周囲にいる者にとっても、よし自分も頑張ろう!と思えるものです。

諸戸コメント

私は怠けることもありますし、ぜんぜんやる気が出ないこともあります(笑)でも、おっしゃる通り、どんなことにもワクドキで取り組みたい!との思いは忘れないようにしたいですね。それが仲間に伝わり、影響し合い、よい循環が生まれればステキです!


諸戸はこんな人…「人」を大切にする

諸戸さんのお仕事は、「人材」を扱うものです。人材を雇用し、育成し、配置するというのは、ともすれば人を駒のように扱う職種と誤解されることもあるかと思います。しかし、諸戸さんが見ているのは、あくまでも「人」であり、その人と共に組織をつくるのだ、と考えている方です。
組織作りというミッションに対して、温かく、時に厳しく、血の通ったお仕事をされているなと思います。

諸戸コメント

とても嬉しい言葉です!そうなんです、人材を扱う仕事、というのは、ともすればとても冷たい、言葉は悪いですが「人買い」のような印象を与える場合があります。でも!それは絶対に違うと私は自信を持って断言いたします!私が扱うのは、あくまでも「人」であり、その「人」が集まって組織となります。育成にしてもそうですよね、人だからこそ、成長もできるのだと思います。これからも人間対人間として、時に優しく、泥臭く(笑)お仕事させていただきたいと考えております。


諸戸はこんな人…いつも自然体


諸戸さんは、知らないことをちゃんと「知らない」と言える人です。経営者ともなれば、時には自分を大きく見せよう、とする方もいるのですが、諸戸さんは全然、そういう所がありません。相手がどんな人であろうと、その方の提案が良いものであればきちんと耳を傾けることができるし、逆にどんな地位の高い方が相手でも、しっかり自分の意見を言える人です。また、自分の至らないところ、自分の間違いもすぐに認め、頭を下げることができる人です。これは人として素晴らしいところだなと思います。

諸戸コメント

これまた嬉しいですが、かなり恐縮いたします(笑)実際、私は自分ではまだまだ未熟者だと思っております。そして、どんな方にもその方なりのキャリアがあり、その方だけの強みがあると信じております。人材を扱う仕事だからこそ、すべての人と「人間」として接していきたいな、と思っております。


諸戸はこんな人…現場感を大切にしている

諸戸さんは、実際の「現場」をとても大切に考えている方です。育成や配置など、偉い人が頭だけで考えただけのものになってしまいがちですが、諸戸さんは、「現場」が良くなることこそミッションであると考えている方です。そして、問題を一番理解しているのが「現場」であることもちゃんと分かっている方です。OJTに対する考え方などは、本当に「現場」を良くするためにあれこれ動いている方だと感じます。

諸戸コメント

自分で言うのもなんですが、これは本当にその通りで大切にしていることです。採用も育成も配置も、すべて「現場」のために行うはずなのに、その決定権を持っているのは現場を知らない管理職…よくある話ではないでしょうか。そして発生する不幸なミスマッチ、新人からの信頼低下…。こういったことを解決することこそ、私の仕事でありミッションである、と強く思っております。管理職が納得し、仕事を発注頂いても、「現場」が幸せにならないお仕事は失敗です。本当の意味で組織に寄り添いたいと心から願っております。


諸戸はこんな人…撤退する勇気を持っている

諸戸さんは、たとえ苦労して進んできたとしても、この方法は違う、と感じれば、それをすべて白紙にし、新たな道を模索できる勇気を持った方です。今までの労力をすべて無駄にするような決断は難しいものです。諸戸さんは、撤退できる勇気を持っており、また、それを「後退」とは考えず、これもまた「前進」である、と考えられる人であり、決断力のある経営者だなと感じます。

諸戸コメント

note過去エントリ「Tenmaruおかげさまで三期目を迎えます!」でもお伝えした通り、実際に「これは違う」となり、プロジェクトを終了した経験は前職の仕事を振り返っても、これまでに何度もございます。しかし、その両者で納得した上での決断は、それまで進んできた過程があってこそ、できたものです。失敗でも、後退でもありません。「それは違う」との確信を得ることのできた、大きな成果を得たと心より思っております。


諸戸はこんな人…ピュア

諸戸さんは今まで話したような方ですが、文章にすると、ともすればキレイ事に聞こえるようなことばかりです。お客様のために、人を大切に…など。しかし、諸戸さんという方は、本当に、こういったことを、大真面目に、心から信じている方なのです。経営者という立場を考えれば、嫌な思いをすることも多くあったでしょうに、それでも諸戸さんは、人間を、組織を、人の成長を心から信じてますし、心からお客様のために動いています。
敏腕さとピュアさが同居している、ここが諸戸さん最大の魅力だなと感じます。

諸戸コメント

40過ぎの私がピュアという言葉を使っていいのかどうかはわかりませんが(笑)、常に人に対して本質と向き合い、真摯に行動していきたいと思っています。それは前職のリクルート広告代理店で入社1年目に教わった「我々はお客様の会社の成長のためにヒトの分野でお手伝いするのであって、採用だけをお手伝いする会社ではない」という言葉が、「求めていることは何か」の追求に繋がっていると思いますし、信頼関係なくしてプロジェクトの成功はあり得ないと考えているからです。
また第二回でお伝えした「VSOP」をモットーとし、変化を恐れず、チャレンジし続けたい自分がいる、そのためにはあきらめたくないですし、一度目がダメでも何度でも挑戦、ご提案することで、信頼関係を築いていきたいと思っています。お客様にもお伝えしていますが、あきらめの悪い女ですね。


ライターさんとはいつも壁打ちしながら仕事をご一緒しているのですが、自分自身のことについて改めて言語化してもらうと、なんだか一生ぶん、褒められた気がします(笑)

こんな風に見られているのかと思うと、大変照れくさいですが、こういった部分を評価していただき、「諸戸に、Tenmaruにお願いしたい!」と思っていただけているのであれば、どれも大切にしていきたいですね。

これからこの頂いた言葉の数々をヒントにどんなプログラムが出来上がるのか…企画がまとまりましたら、またこちらでお伝えしたいと思います。
逆にこんな研修プログラムがいいのではないか、というお客様視点でのご意見があればアドバイスを頂けると大変嬉しく思います。

本年もこのnoteをお引き立ていただき、誠にありがとうございました。引き続き来年もこの場をお借りしていろいろとお伝えしてまいりますので、変わらぬご厚誼を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

それでは皆様、よいお年をお迎えください!

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