本当の姿は自分の目で見るべき話

何事も自分の目でみないとわからないことの方が多い。


やっぱりこれは旅で確信した話なのだけれど、その国の本当の姿はやっぱり行かないとわからない。

自由の国・アメリカは本当に自由だったし、中南米の自然は日本で見る写真以上にキレイだった。危ないと言われる中東はある面ではとても治安がよかった。日本人がよく憧れてキレイだと言うヨーロッパは汚かった。マチュピチュは一部崩れて、いま流行りのウユニ塩湖だってゴミが落ちていた。(個人の見解です)
それはやっぱり旅でいちばん実感した。
これと同じで自分で言わないと、伝えないと、関わらないと分からない、とも言えると思う。



日本人は阿吽の呼吸が好きだ。
「言わなくても分かってくれるから」「なんで分かってくれないの？」














んなわけあるかい。

読心術でも持っていない限りそんなこと無理な話である。そんな風に相手の考えてることが分かったら苦労しない。「伝え方が９割」「雑談力」のようなコミュニケーションについての本が売れまくることもない。でも売れている。
相手のことなんか相手と話して相手からその人の情報や経験を聞いて初めて分かる。知る。私のことだって自分から話さないと分からないし知ってもらえない。


でもどうしてかな、ついつい忘れてしまう。帰国直後「伝えたいことは伝えなければ」そう思ったのにたびたびガマンしてしまうこともある。ぎゃくに相手のことを知ろうと分かろうとしてない部分もある。


身を以て実感したからこそ忘れたくない話。



それにしても池上彰さんの中東の解説分かりやすい。実際見ても勉強しても分からなかったことがいまテレビ見て一気に理解できた。

(いま見てる池上彰さんのテレビを見ながら考えた話でした。中東のことがとてもわかるよっ)

−最後に
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