自分を癒せるのは自分。映画「すずめの戸締まり」を観て
映画「すずめの戸締まり」を観てきた。
1回観ただけだと、まだ深層に届いていないような気がしている。
でも、モヤモヤが残ったわけじゃない。
今まで蓋をしていた自分の気持ちや
見て見ぬふりをしてきた本音と向き合い
自分なりに答えを出して
前に進んでみようと清々しい気持ちになれた。
薄々気づいてはいるけど
認められずにいること
見て見ぬふりをしていること
見ないように蓋をしていること
ってあると思うんだよね。
それと真正面から向き合うのは
ちょっと怖いから
傷つきたくないから
でもそのことがいつも気になっていて
何かをしようとするとき
前に進もうとするとき
ふとしたときに
それが引っかかって前に進めない
それらと向き合って認めることができたら
私たちの可能性はもっと拡がるんだと思う
幼い頃のトラウマ、心の傷
もっとこうしていれば良かったという後悔
こんな私じゃダメだという刷り込み
言いたくても言えなかった声
自分の奥に閉じ込めた自分が
ホッとできる声をかけてあげたい
自分を癒せるのは自分である
1回観ただけだと、まだ深層に届いていないような気がしている。
何度も見返すことで感じるものが深くなっていくような気がしている。
見返すたびにどんな気づきがあるのか。楽しみだ。
また1つ、何度も見返したい作品が増えた。
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