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木の芽を使った料理〜続き〜

先日友達から【木の芽】をたくさん頂き、木の芽を消費すべく色々な木の芽料理に挑戦している。

もりっと2つかみくらいある木の芽を、新鮮なうちに使い切るべく木の芽料理作成中。
前回仕込んだのは、【木の芽味噌】、木の芽味噌を使った【カブと胡瓜の木の芽味噌和え】、【木の芽フライドポテト】。

ここまでで2/3は消費してます。
(木の芽味噌をたくさん作って、木の芽をいただいた友達にわけたから!)

さてさて次の木の芽料理。

木の芽と胡麻、醤油、砂糖をゴリゴリ

胡麻和えに木の芽を混ぜてみようと、すり鉢で擦ってみた。
胡麻の香ばしさの中に木の芽の爽やかな香りがいい仕事してます。インゲン、菜の花が合いそう。
と思ったけど、材料がなかったのでじゃがいもに和えることに。

茹でたじゃがいもの胡麻和え

このままでもおいしかったけど、春巻きの皮があることを思い出して揚げ春巻きを作ることに。

じゃがいもと木の芽を並べて巻く
巻き終わりは小麦粉と水を混ぜたノリで止める
カラッと揚げて完成

木の芽を表面に浮き出るように並べて見た目もかわいく。
揚げたてはカリカリ、ほくほく。ぜひ揚げたてを食べていただきたい。
これはおかずより、酒のつまみ寄りかな。


次のもう一品、定番の【筍の木の芽味噌和え】

先日の贅沢木の芽味噌を和えたもの

筍は水煮を買ってきたけど、国産の皮付きのものだったからちゃんと筍の香りがした。
よく売っている筍の水煮は安いけど筍の香りがほとんどしないから、出来れば生を茹でたい。

旬の食材同士は相性がいいです、筍と木の芽も言わずもがなですね。


もう一つ、木の芽味噌を使った料理、【薩摩芋の木の芽味噌焼き】


薩摩芋をアルミで包んでオーブンで丸ごとロースト。
小さめの薩摩芋を200℃のオーブンで50分。(オーブンによって火力が違うので調整してください)
縦半分に割って、木の芽味噌を塗りグリルで焼き色がつくまで焼きます。

香ばしい焼き色がついたら完成。
ローストに時間はかかるけど、ほったらかしなので手間は無し。
そしてこれはとろける美味しさ!味噌のしょっぱさが薩摩芋の甘みを引き立てて、木の芽の香りが甘みを引き締めてナイスバランス。

スプーンですくって食べるスタイル

焼き茄子に木の芽味噌も間違いなく美味しいだろうな。次やってみよう。

あと少し残った木の芽。
次は何を作ろうか。

続く。

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