名前と違い澄んでない春の生酒『真澄 うすにごり』
酒のメモ
日本酒に詳しくない私でも知ってた真澄。
近代日本酒の基盤を作ってきた担い手として、とてもよく名の知れた大手酒蔵。
蔵は諏訪と富士見町にある。
諏訪は霧ヶ峰のお水、富士見は入笠山のお水、
とどちらも一度と言わずトレッキングしたことがある馴染み深い山。
そのメジャーな蔵元代表格、真澄の春限定品、新酒の吟醸生酒「うすにごり」
薄く細かい澱が少しだけ瓶底に溜まっており、ひっくり返して混ぜれば、見た目は薄めすぎたカルピスのような乳白色。その名の通り。せっかくの純米吟醸、無濾過の生酒ということで、ワイングラスに注ぐ、とリンゴや梨のような香り。
これが真澄発祥の7号酵母というやつかーー、と知ったばかりのウンチクが蘇る。
真澄という名前なのに、にごり酒はアリなのか?というようなことがサイトに書いてあったけど、
消費者としては美味しければそんなことは何でも良い。フレッシュであっさりしていて、どれだけでも飲めてしまいそう。
吟醸、つまりは丁寧に育てられたいい酒の上品さ。
とはいえ、アルコール度数はしっかり日本酒なので、飲み過ぎに注意。でも生酒だからリアルタイム醸し中の酵母たちが瓶の中にっ、、てことで、
すぐに飲まなきゃーーっと、今日も飲んじゃう。
飲んだ日
2019.3
雑記
ほぼ毎年なんらかの形で訪れる八ヶ岳。駅などのお土産や長野県の農産物売ってるようなところだと必ず見かける。
春っぽい薄濁の真澄の生酒。季節モノを楽しむつもりでお買い上げ。
駅の
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