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発達障害的、うつの時は特性が強まる。

~母として当事者として #発達障害 目線での徒然を書いています。発達障害らしさを感じ取って頂けたら嬉しいです。~

 私は多数派社会の中では、定型発達のフリをして生きています。それを昨今では「過剰適応」とか「マスキング」「カモフラージュ」などという言い方をしているようです。

 でも、それをするには莫大なエネルギーが必要です。
 家を出る瞬間にそのスイッチがONになります。
 帰宅すると完全にスイッチがOFFになり、疲れがどっと出てきます。エネルギーが消耗していることを実感します。家では全然だらけている、と仰る発達障害ご家族様。このせいなので、あたたかい目で見守って頂ければと思います。

 そしてここんとこのワタクシ、うつ状態なう。
 うつ状態だと「発達障害特性を自分で抑え込んで定型発達のフリをする」というエネルギーが存在しません。ゆえに、発達障害的部分が表にどーんと出てきてしまうようです。

 例えば、頑固さ。執着。空気の読めなさ。などなど。

 いつもが隠しきれているかというと、隠しきれていない部分が多々あるとは思いますが、それでも隠そうとはしています。
が、隠そうとするエネルギーさえ存在しないうつ状態では、その部分が強まっているように見えてしまうと思います。

 安心安全な場では特性があるようには見えない発達障害でも、ストレス下では特性が強くなって見えるのです。

 ちょっと浮上してきた今だから言えることですが、うつの渦中ではそんなことにも気付けません。それがうつ、です。

 以上、発達障害~母ごころ当事者ごころのあゆでした(*'ω'*)
 今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。感謝しています。
 だんだんよくなる!未来は明るい!

 


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