見出し画像

やばい、色間違ってる・・・😓

リピーターのお客様より「チェリー」ストールのご注文をいただきました。
在庫がないので、受注製作としてお受けしたご注文です。

作り始めて10日、完成の連絡を受けて、受取りに行って発見!

「ビーズの色が違う!」

一番淡いピンクのビーズで作るべきところを、はっきりピンクのビーズで作られてました。
トルコの人々の色に対する感覚って「ざっくり」・・・なもので、時々起こる間違いです。


春夏アイテムは、明るめカラーで作ってます。



濃いめピンクのビーズでも、可愛いことは可愛いけれど、ご案内している商品画像とは異なりので、本来ならば再作成をします。
でも、予定期間ギリギリ!

受注製作としてお受けするご注文は、予め作成期間をご案内します。
お急ぎのこともあるし、期日を守ることはとっても大切なことです。

予定の期間もギリギリで、作り直しの時間もない!

さて、どうする??

まずは、お客様にご連絡し、完成したストールの画像とともに、状況をご案内しました。

ご返答は「大丈夫です。送って下さい。」でした。
ご理解いただけて良かった〜

日本へのお届け後にも、
キレイでしたとのメッセージをいただき、本当にほっとしました。

でも、本来ならば、間違いはだめ!

メンバーとも改めて、
作成前には、色の確認をしっかりしよう!と話しあいました。

間違いって、どうしても起こってしまうもの。
でも、できる限り間違いをなくすように対策しなくては!
と改めて思いました😌

冬のアイテムはくすみ感大切!

デザイン担当の私の選ぶ糸やビーズの色が複数で、
この複雑さも間違えを増やす原因かなぁとも思うけれど、
微妙な色の違いが、完成した時の印象を大きく変えたてくれるのですよね。

同じピンクでも、春のアイテムならば明るい印象のものを、
冬のアイテムにはちょっとくすみ感があるほうがステキです。

ピンク系でまとめた「チェリー」の大判ストール、
秋冬に似合う、ちょっとくすみ系ピンクと、ホワイトは少し黄みのある色を選び、暖かさを出しています。
この微妙な違い・・・やっぱり譲れないポイントです🍒


秋冬アイテムは、ちょっとくすんだ、落ち着きのある印象で。


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集