のんびりしていたら、気づけば11月も後半でしたね・・・ 最近、お節の販売は9月頃には始まるし、Creemaやminneの クリスマス・年末年始の特集のお知らせも、同じころに来ます。 早すぎない? と思い・・・のんびりしておりましたが、 月日は飛ぶように過ぎ、気づけば、もう11月後半でした。 今回の新春福袋は・・・😇 毎年、1年のご愛顧に感謝して贈る AYTURKの新春福袋のご案内を始めます。 今年は・・・ 華やかストールの2点セットにしました! 新作の大判サイズの
リピーターのお客様より「チェリー」ストールのご注文をいただきました。 在庫がないので、受注製作としてお受けしたご注文です。 作り始めて10日、完成の連絡を受けて、受取りに行って発見! 「ビーズの色が違う!」 一番淡いピンクのビーズで作るべきところを、はっきりピンクのビーズで作られてました。 トルコの人々の色に対する感覚って「ざっくり」・・・なもので、時々起こる間違いです。 濃いめピンクのビーズでも、可愛いことは可愛いけれど、ご案内している商品画像とは異なりので、本来な
突然いただいたメッセージ、 「オヤが見たいです。お店はどこですか?」 台湾から、観光でカッパドキアに来られたお客様からでした。 お店は数年前に閉めました・・と返答したところ、 AYTURKのインスタを、いつも御覧頂いてくださっていてご覧になりたいと。 オヤを販売しているお店はいくつかご紹介できるけど、 AYTURKの作品は無いしなぁ・・・どうしよう?と考えて・・・ 「ならば!お持ちしますよ」 ご覧になりたいモデルを選んでいただいて、 ウチの旅行代理店のオフィスで合流
ご存知でしたか? サンタクロースってトルコ人です。 フィンランドの人?と思いきや、 サンタクロースの元となった「セント・ニコラウス」は、昔のギリシャ領土(現在はトルコ)のパタラに実在した人物です。 トルコではクリスマスのことを「ノエル」と呼び、 12月31日が「ノエル」です。 12月24−25日は、いたって普通の日。 ようやく飾り付けが始まる頃です。 そして、サンタクロースは「ノエル・ババ=クリスマスの父」と呼びます。 ノエルはお祝いするけど、プレゼントする習慣は無
年によって、季節によって、はまるカラーがあります。 この秋冬は… オレンジよりのベージュの「ミルクティ」と、 曇り空のような「くすみブルー」 ひらめくままに新作や新色を作り、 気がつくと・・・同じカラー系のアイテムばかり作ってたりします😁 今年は、ラリエット「タロット」の新作でもこの2色を作り、 気づいたら、「風の花」の新作ストールでも、同じカラー系で作ってました。 おそらく・・・私に必要な色だったのですかね。 「ベージュ」は大地の色ですから安定を、 「オレンジ」は
アンカラに行ってきました。 アンカラはトルコの首都です。 カッパドキアからは車で4時間くらい。 友人から買い物に行かない?のお誘いに同乗しました。 たまには都会で美味しい物食べて、ショッピング・・・必要! ド田舎から都会に行くと、人の多さに疲れますけど。 せっかくなので、アンカラでイーネオヤを作っているファティマさんのお家にもお邪魔してきました。 この日も仲間が集まり、オヤ作りしてましたよ。 アンカラ郊外の皆さんが作っていると聞いていたので・・・田舎のおばちゃんの集ま
「タロット」の新作完成しました。 これね・・・デザイナーは私ではありません! ・・・お客様です😁 淡いオレンジ色の濃淡2色で「タロット」を作成のご希望を頂いて、作ったらステキでね〜 オレンジの濃淡が、南国の海の夕暮れ時のよう。 オレンジ色から夕闇の色に変わるトワイライト時間の空のようでした。 あまりにもステキだったので、 デザインを使わせていただくことにしました。 「快く使って下さい」とのご回答を頂いたのもありがたいです〜 ありがとうございます♪ AYTURKの作品
「どの作品もネーミングが、絶妙です!」 嬉しいメッセージを頂きました。 でも、正直に話すと・・・私の思いつきの名前をつけてます。 作品を見て、その印象から浮かんだ名前。 できるだけシンプルで、短めの名前を選びます。 中には定着せずに改名したものもありますね〜 お気に入りの名前はね・・・ 「マリー」はシンプルだけど、可愛さもあるなぁと思ってます。 「クローチェ」はあえて英語の「クロス」ではなく、イタリア語の響きが好きで、選んだ名前ですし、「グレース」は名前からだけでも、
たまたまのご縁でオヤレースのデザインを手掛けるようになりまして、 最初は、オヤでできること・できないことがよくわからず、 デザインのアイディアは浮かんでも、「作れない!」と 却下されることも多かったです。 でも手作りは大好きですからね〜 皆に教わりながら、昔ながらのモチーフに少しづつ改良を加えて、オリジナルデザインを作るようになりました。 そんな私が一番最初に手掛けたデザインが「マリー」です。 花のモチーフはもともとありました。 でも、巨大だった! 約5cmくらいのサイ
日本だとビーズは、バラで販売されていますけど、 トルコは糸に通した状態で販売されています。 最初見た時、 「なんのため?」と思いましたが、 これ!とっても画期的なのですよ♪ 特にビーズを使うボンジュクオヤでは、この糸が役立ちます。 ビーズを編み込む場合、まず、ビーズをオヤ糸に移してから編み始めます。 このオヤ糸に移すときに、 糸に通されているビーズは、 糸を伝わせてオヤ糸に移動させるだけなので簡単ですが、 バラけた状態のものですと、1粒づつ糸に通さなくてはなりませんから
カッパドキアはトルコの中でも保守的なところです。 スカーフを被っている女性は半分以上ですかね。 でも伝統レースで飾ったオヤスカーフを被っている人って、 少なくなりました。カッパドキアでも時々見かけるくらいです。 ご近所さんが、まさに伝統のオヤと呼べるスカーフを被っていたので、 「メキッキオヤだね〜、しかもハタイのメキッキじゃない?」 と声をかけたところ、 まさか外国人の私がオヤに詳しいとは思わなかったのでしょうね〜、 爆笑されました。 何故にオヤに詳しいのか聞かれま
AYTURKはありがたいことに、 世界各国からご注文をいただいておりまして、 スペインのムルシアにあるお店から、 「ビジュー」シリーズのご注文を定期的に頂いてたのですけどね、 オーナーさんがご病気だと 連絡いただきました。 直接お会いしたことはないけれど、長年のお付き合い。 もう友人のように思っておりました。 ムルシアには、過去に訪れたことがありまして、 美しいパラドールに宿泊したことがあります。 オレンジ畑が広がり、海にも近い場所だったとの記憶があります。 私よりも
巨大なトルコのかぼちゃ、そろそろ市場でも見かけるようになりました。 ほんと、見た目は可愛いのですよ。 外も中もオレンジ色のかぼちゃは、飾っておきたい可愛さです。 でもね、トルコのかぼちゃって水っぽいです・・・💦 煮込みにしたらまずい! トルコの人々は、この水っぽいかぼちゃを デザート「カバック・タトルス」として食べます。 かぼちゃを砂糖で煮込んだスイーツ、甘い甘いデザートです。 私にはちょっと甘すぎで、一口で十分・・・といったところです。 日本のホクホクかぼちゃが恋しい
とある番組でアンミカさんが話してました。 「白って200色、あるんやで〜」 事実です。 オヤ糸でも、1社あたり20色くらいの白糸が作られてます。 同じだろう白を排除しても、複数の会社で作られている白糸は多数です。 オーダー!「ホワイトだけで作るドロップ」 先日頂いたご希望は、ホワイトだけで作る「ドロップ」 ホワイト1色のご希望でしたが、 オヤ糸では白だけで30色以上もあること、 白と言っても黄みのあるホワイトから、真っ白まで色々あることをお伝えし、ご相談させていた
「掲載画像の巻き方を教えてください!」 お問い合わせいただきます。 せっかくならば、おしゃれな巻き方、学びたいですねからね♪ でも、あまり複雑すぎる巻き方よりも、 シンプルにサッと巻く感じが、大人にはステキだなぁと思う私です。 掲載している画像での、巻き方をご案内しますね。 短め巻き。 巻く時は正面で、短く巻いて下さい。 画像では1周半巻いてます。 どこをどう通してもあり!です。 それを・・・サイドに持ってゆくだけです。 ポイントは、上に来る裾を短めにすると、 モ
「チェリー」モチーフのの作成担当が、夏から変わりました。 新しい担当はラティフェさん、 長年お仕事していただいてる中堅メンバーです。 色々なモチーフを、 サクッと作ってしまうラティフェさんですが、 初めて作ってもらった「チェリー」は散々な仕上がりでした・・・😂 「チェリー」のモチーフは、 8mmサイズのビーズに糸を巻き付けて作るのですが、 オヤ糸って通常の糸より太めです。 まずオヤ糸ほぐして、数本の細めの糸を作りだします。 ほぐした後の糸はカールがかかっているので、 ア