自分の変化を受け容れ、相手の変化も受けとめてあげられる私でありたい
先日私が書いた記事を引用して、素敵な記事を書いて下さった方がいます。
あささんは、私と同じ作業療法士さん。noteを始めた初めの頃に繋がり、コーチングのモニターさんとして直接お話をさせていただいたこともある方です。リハビリや介護についてのわかりやすい記事をたくさん書かれているのですが、昨年ご自身もがんの手術をされ、その記録も綴っていらっしゃいます。
テーマは「変化」
この記事を読んで、「変化」とどう向き合うか…グッと私の中での考察が深まりました。
生きていれば、身体にはいろんな変化があります。病気しない健康な人も、年齢に伴う変化は必ず起きる。
幸せに、できるだけ健康に歳を取りたかったら、ちゃんと自分の身体に関心を持ってケアすること、そして変化に気が付いたらよりベストな状態に自分を保つためにできることを考えること、が大切ですね。
気付かなければ、行動できませんから💦
加えて「老化」をどのようにとらえるのか、という心のあり方。
これは哲学、心理学、あるいはスピリチュアル的な領域になるのかもしれません。
そして、あささんの記事で印象的だったのは、「変化を受け容れてくれる環境があるか」という視点。
その人自身がどうあるか、ということも大切ですが、周りの人がその人の変化にどう対応するかも鍵ですね。
もし自分が病気になったり、年齢のせいで何かが出来なくなったりしたときに、周りから「病気になるなんて、あなたらしくない」「いつまでも元気でいてよ」と言われることを想像したら、悲しくなります。
どんな時も相手の変化を受けとめてあげられる、優しい「環境」の一部でありたい…そんな風に思いました🌸
あささん、ありがとうございました。