「丁寧道」に学ぶ、生き方・暮らし方
今日は久しぶりに、最近読んだ本について書いてみます。
丁寧道 ストレスから自由になれる最高メソッド (単行本) | 武田 双雲 |本 | 通販 | Amazon
書道家として大変有名な、武田双雲さん。
ここ1年、Clubhouseという音声配信?!アプリで彼のお話を聞く機会が何度かあり、その在り方や発信にたくさん気づきをいただきました。
自分的にざっくりとまとめてみると…
毎日何気なく、時にイライラしながらやっているような小さなことをあえて丁寧に行うことで、「今」に生きることが出来て、それが結果的に自分の心を満たし、幸せな生き方につながる…という内容です。
自分がどんな気分でいて、どんなエネルギーを発しているか
丁寧に行うことが何でいいのか?ということはいろいろ書いてあるのですが、その一つはいわゆる「引き寄せの法則」的なものです。
これ、人によっては「そんなのふわふわしたスピリチュアルなお話でしょ」とか、「非科学的」とバッサリ斬りたくなる言葉かも知れませんが、だんだんと科学的な照明がされてきているそうです。
普通に考えたら、誰でも「イライラしてて怒りっぽい人」よりも「穏やかで幸せそうな人」と一緒にいたいし、そういう人は周りに人やご縁がたくさん集まるというのは、身近にもよくあるケース。
そして、自分が何だか不機嫌な状態で生きていると、お皿を割ったり、足の小指をぶつけたり、気がついたら一緒にいる相手にもイライラが伝染してたり、しませんか?
「丁寧に、感謝して過ごす」ことが幸せを呼ぶ…というのはとてもうなずけます。
家事も仕事も「今」に集中して楽しむを実践
これはまさに、今話題の「マインドフルネス」の概念と同じです。
慌ててイライラしながらやっても、集中して楽しんでやってもかかる時間が大して変わらないのなら後者を選びたいですね。
もちろん、そうもいかないこともありますが、
私もふと思い出して、実践中です。
ご飯を作るのは面倒ですが、「食材をよく見る」「その食材が手元に届くまでに関わってくれた人たちに思いを巡らせてみる」「おいしく食べてもらいたいという気持ちを入れる」を少しやってみると、「料理」への認識が少し変わっていい感じです♪
ぜひ、読んでみてください🌸
今日も最後までお読み下さりありがとうございました。
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