今年こそおかねに働いてもらおう!デビューをささえる心の盾8つ
はじめに。
この記事は、金融業界出身の私が、仲のいい友だちに「投資のことなにもわかんないんだけど、おしえて!」って言われたら伝えたいことを、書きました。
運用がこわい、運用なんてしなくていいとさえ思っている方に向けて書いています。
そう、そこのあなたです。
あっまって、帰らないで。
紹介するのは「データや理論」ではなく、「キホンのキと心構え」です。
いかに「専門用語アレルギーが出ずに読んでもらえるか」に頭をひねって書いています。
冒頭2500文字無料なので、そこまでだけでも、ぜひ読んでいってください。
あなたは「資産運用」にどんなイメージを持ちますか。
めんどくさい、難しい、損しそう…。
お金ないし、私には関係ない…。
数字アレルギー、データアレルギー、アルファベット略語アレルギーだから無理…。
まとめて、うげー、って感じじゃないですか?
かつての私もそうでした。
しかし、いまや違います。
(あっ、数字アレルギーは治っておりません…)
投資商品の営業経験8年、
個人での投資経験8年。
ファイナンシャル・プランナー2級。
金融業界の諸先輩方から見たら私はペーペーですが、それでも、私が実際に見てきたこと、感じたことを、「お金にキョーミない人」に届けたい。
特に日本は、金融知識についてかなーり深い情報格差があります。
ググって出てくる「いまさら聞けない金融用語」「わかりやすく解説!」みたいな記事でも、どうしても専門用語がたくさんならんでしまう。
詳しい人と知らない人の二極化が進んでいるように思います。
なにに投資するのがいいのか、どの会社でやるのがいいのか、どんな金融商品にするべきか…
ちょっと調べるだけでたくさん出てきます。
株、投資信託、NISAにイデコ、外貨保険、金、不動産投資…。
よくわかんないな…
かといって窓口で聞くと断りづらいしめんどうだな…
や〜めた!
のパターンが多いのではないでしょうか。
私も、数字に弱いし、経済にあまり関心がありません。
大学も文学部卒。
金融業界入社じゃなければ、まちがいなく知らない側。
なんで銀行で資産運用の営業をしてたかというと、試験が得意で愛想がいいからです。残念ながら、セールスは苦手で成績はイマイチ。笑
私はお客さまにすすめたものが値上がりして喜んでもらえたとき、自分のことのように嬉しかった。自分の営業ノルマを達成するより、お客さまの商品が値上がりするほうが嬉しかった。
そんな、あんまり商売向いてないやつがせっかく知識を得たんだから、投資のことあまり知らないって方に、ゆる〜い感じで伝えられたらいいなあ。
皆さんの、投資へのはじめの一歩を踏み出す気持ちを支えられたら。
「わからない」「むずかしい」から引き返す、その背中を支えられたら。
投資の入門書にたどりつく前の。
門にむかうための、はじめのワンタップの書を作りたいな。
そんな思いで、書きました。
この記事は、
・お金の増やし方なんて勉強したことない
・マイナスになるリスクがこわい
・ちょっとお財布とこころにゆとりが欲しい
・一般教養として投資のこと知っておきたい
という方におすすめです。
私の知識と経験と、こころをギュッとつめました。
なにかのセールスや、リンクに誘導みたいなことはしません。
ここで書くのは、私が実際に心がけ、ハッピーに運用できている、守りの心構えです。まさに、心の盾です。
読み終わったころには、
と思います。
金融商品にはこんなのがあるよー、とはすこし触れますが、
具体的な商品名や、相場のことはまったく出てきません。
難しいことばもがんばって削っています。
ポイントは、すゑひろがりで縁起のいい8こ。
1〜3は、一生モノの投資の「キホンのキ」、
4〜7は、私が伝えたい心がけです。
8に、具体的な一歩を踏み出す方法もすこし書いています。
投資に手を出さなければ、損することはないって思っていませんか。
実は、そうでもないのです。
たとえば。
「僕はオーストラリアが好きだから、使わないお金はぜーんぶオーストラリアのお金にしているんだ!」と聞いたらどうでしょうか。
「ええっオーストラリアになにかあったらすごい損しそうじゃん!大丈夫?」
って思いますよね。
でもそれ、日本の円預金だってそうなんです。
ともいえます。
日本になにかあったら。
世界の国々が、食べものやエネルギー資源を日本にめっちゃ高く売るようになったら。
日本が借金(国債)多すぎて経済破綻したら。
日本の人口が減りすぎて、国として成り立たなくなったら。
日本は食料自給率もエネルギー自給率も低いです。
考えたくはないけれど、ありえないことじゃない。
10年後、毎朝のパンが500円とかになるかも。
暖房代が月10万とかになるかも。
そうしたら…もう、めっちゃ大変じゃないか。
確かに、投資をしたら損することもある。
というか誰でもマイナスになるタイミングは来ます。
私ももちろんあります。
運用のプロだって、AIだって、神様でさえ、投資で全勝することはできません。
ついでに言うと、最近よく聞く「億り人」みたいに、誰でも億万長者になれるほど甘くもないと私は思っています。
でも、ちょっとゆとりある暮らしのための投資は、決してむずかしくないです。
まずは、とにかくのぞいてみてほしい。
意外とかたくるしくない、情にあふれた金融の世界。
投資の基礎知識自体は、正直、用語で検索すれば無料でもっと詳しく読めます。
でも、そもそも検索するワードがわからん、検索するほど興味がないという方に向けて、専門用語をなるべく避けて書いていること、私の経験も詰め込んだことから、今回有料記事にさせていただきました。
ネット検索は無料ですが、わかりにくく遠回りです。
こちらは転がる石ころを掃除して、歩きやすくてやる気がでるような道にしました。
内容に満足していただけなかったら、24時間以内は返金申請してもらえれば返金も可能です。
投資をするなかで迷うことがあれば、目次を見るだけでもふり返りができるようになっています。プラス、巻末にもっと知りたいとき用のおまけつき。
では、話に入っていきますね!
はじめてお金を預金以外にしたい、と思ったとき、あなたの前には2つの分かれ道があります。
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