デザインを学ぶことは特別なことではなく、誰でもが社会に役立つ創造的な活動をすることです。誰でもデザインという活動に参画することができるし、デザインという活動を通して自分自身を見つめて、企業や社会にも貢献することができる。そのようなデザインを学ぶヒントになる記事を発信します。
Tokuda Aya
デザイン版偉人の名言のつぶやきをまとめています。何かの気づきに役立ったら嬉しいです。
概要 ユーザーの視点でニーズを理解し、問題の本質を見極め、解決することは皆さんが日ごろ業務する上でとても重要なことだと言われています。 では、業務やサービスの中で「人間を中心にデザインする」とは一体なんでしょう? 課題解決能力が高い人材が必要だ!デザイン思考だ!と日々、いろんな企業で推進されていますが、解決策を考える前に、目の前にある課題が「本当の問題か?」立ち止まって考えてみてもらえたら、と思い、こんなテーマにしてみました。 (記事の内容は、色んな参考書籍や文献も引用させ
本日インプットしたことのサマリー ビジョンデザインと社会実装 専門家のデザインと非専門家のデザイン 社員にIn side out(個人の妄想と想い)を作るには 社会という領域への視点を追加する言わずもがなにはなるが、近代では長らくトップダウンで政治でもビジネスでも川の上流から物事が決められ、それに従って実装をしていけば済んでいた時代からシフトチェンジが起きており、人々の適応能力を高めるようなマインド変化やボトムアップ・市民参加型での潮流になってきている。 この先のサー
いくら瞬時に物事を最適化できる人がいたとしても、その人のセンスは感覚ではなく、膨大な知識の集積なのだ。 センスとはつまり、研鑽によって誰でも手にできる能力と言える。決して生まれつきの才能ではない。 ー水野学
イノベーション、ビジネスデザイン、サービスデザイン 、UXデザイン、アートなどの領域で第一線でご活躍されている先生方が、市ヶ谷の武蔵野美術大学造形構想学部クリエイティブイノベーション学科で、社会人向けの履修プログラムを開講。 前半のアートの講義のリフレクションは下記にまとめています。 今回は、後半の創造的思考力の実践演習として、チームで取り組んだワークについて紹介します。 課題を設定する チームで取り組むべき身近な課題の探索と発見を目的とした講義およびワークショップ
人々に幸せとあたたかさを与えること。それが僕が仕事をするときの基本です。 -ディック・ブルーナ
前回の記事「"意味をデザインする"を考える」を書いていた時から、価値創造や意味転換をするには、自分には今何が足りないか? どうしてこの前の案件は、既存から少し使い勝手の良い「リノベーション」になってしまったのか? 根幹の問題や、価値転換のヒントを見つけても実現する力が自分には足りない、とモヤモヤ。 そんな時、同僚に教えてもらった武蔵野美術大学の履修プログラムにヒントがあるんじゃないかと思い参加することにしました。 武蔵野美術大学 価値創造人材育成プログラムとはイノベーショ
形は動きの器であり、動きは形の本質である。 The forms are the containers of Movement and movements the essence of forms. ヨハネス・イッテン、フリードル・ディッカー 1921年
「園芸は誰にでもできる最大の癒しであり、挑戦なんだ……菜園にはたくさんの学びがある。自分を育て、めんどうをみるってことを覚え、どんなもんでもすぐに手に入るわけじゃねえってことを学ぶんだ」 - “ギャングスタ園芸家”ロン・フィンリー
"人々は人生に目的を持っている。 私たちが毎朝目覚めるのは、 世界にもっと意味のあるモノゴトを作り出すためなのである。" ミラノ工科大学 ロベルト・ベルガンティ教授 - 「意味のイノベーション」より
👉テンプレートの複製はこちらから こんにちは。はじめまして。 ネットイヤーグループという会社でUXデザイナーをしているTokudaです。 HCDスペシャリストを2019年度に取得し、今年は専門家にチャレンジ。 前回の反省を活かせず、今回もギリギリまで重い腰が上がりませんでした…が! しかし今年は、自社でもHCD受験の支援活動が始まっているので、少しでもサポート出来たらと思い、審査書類をNotionで書けるように作ってみました。 右側「審査書類」のテンプレートのトグルを
私は、クライアントワークで、様々な企業のUXデザインを行っています。 UXデザイナーという職種で働くようになってから、その領域の広さや深さを探索していくことで、学習する速度や質がだいぶ変わりました。 今回は、その学びの探索の一環、Xデザイン学校のアドバンスコースに参加したことをきっかけに、「大人の学び」について考えたことをまとめます。 今までの学び方情報をインプットするだけの学習 わたしは、子供の頃から勉強に厳しい家庭で育ちました。 小学生に上がる前から、お風呂で九九を