見出し画像

HCD審査書類、Notionで作ってみました。

《ご注意》
このテンプレートはHCD-net(人間中心設計機構)の公式のものではございませんので、予めご了承くださいませ。

👉テンプレートの複製はこちらから

こんにちは。はじめまして。
ネットイヤーグループという会社でUXデザイナーをしているTokudaです。

HCDスペシャリストを2019年度に取得し、今年は専門家にチャレンジ。
前回の反省を活かせず、今回もギリギリまで重い腰が上がりませんでした…が!

しかし今年は、自社でもHCD受験の支援活動が始まっているので、少しでもサポート出来たらと思い、審査書類をNotionで書けるように作ってみました。

じゃじゃん!入り口はシンプルです。

右側「審査書類」のテンプレートのトグルを複製してください。
※ご使用には、ある程度Notionの知識が必要です。

1.コンピタンス整理シート

⑴公式の審査書類と基本は同じです。コンピタンス整理シートで、経験のあるコンピタンス・手法にチェックをしていきます。
※公式審査書類の「手法から関連コンピタンスをチェックするシート」部分です。

手法や技法を見ながら、経験のあるものにチェックをしていく

⑵各プロジェクトの該当コンピタンスを、A・B・Cごとにつけていきます。
※公式審査書類の「プロジェクト整理シート」部分と同じです。

プロジェクト名は、申請するプロジェクトの名称にしておくと分かりやすい

⑶他のタブにあるAコンピタンス・Bコンピタンス・Cコンピタンスは、⑴⑵で行ったチェックが反映されます。
例:A1コンピタンス「経験あり」「プロジェクト1」に該当。
それぞれのコンピタンスが、何案件あるかをチェックできます。また、コンピタンスで求められることや、記載例なども掲載しているので、合わせてコンピタンス理解を深められます。

2.プロジェクト記述書

右上に、ブロックリンクを置いているので他のシートに行きたくなったらこちらから!

こちらも申請書類のプロジェクト記述書の内容そのままになります。プロジェクト名をクリックして開くと、各プロジェクトのシートが表示されます。

コンピタンス整理シートで、プロジェクト名を変更したらここにも反映されます

3.コンピタンス記述書

タブの「プロジェクト1」などは、わかりやすい名前に変えた方が便利

さて、いよいよ本番のコンピタンス記述書です。1.コンピタンス整理シートでプロジェクトとコンピタンスを紐づけたので、該当のコンピタンスだけが表示されています。

プロジェクト一覧のタブに記載されている2.プロジェクト記述書(各プロジェクトページ)の最下部からも記載できます。
個人的には3.コンピタンス記述書から、一気に書いていくのが楽です。

「★記述内容」に、内容を記載していくと、「文字数」でカウントをしてくれますので、500文字以内になるように注意しながら書いてください。

全部記載が終わったら、本番のシートへコピペをしてください。
お疲れ様でした。
みなさんが少しでも記入が楽になりますように。

👉テンプレートの複製はこちらから

《ご注意》
このテンプレートはHCD-net(人間中心設計機構)の公式のものではございませんので、予めご了承くださいませ。
また、本テンプレートの改修依頼やFBは、基本受け付けておりませんので、よろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?