周りの子と比べない子育てについて
昔は私も自分自身も周りと比較しては、劣等感に浸っているぐらい、
ついつい周りの人と比べるクセもありましたし、
かいくんを産んでからも、かいくんの発達の遅ればかり目がいってしまい、周りの子との成長と比べてはかいくんのダメ出しばかりしていました。
だからか、なかなか言葉が発せない(3歳までほとんど話さなかった。)ことや落ち着きがないことでも相当、悩んでいたし、
更にはその当時に仲良くしていたママ友とのグループラインで子供の成長に関するラインのやり取りが苦痛で仕方がなかったんです(><)
今振り返れば、子育ての成長の話に全くついていけなかった。それとかいくんの子育ての成長を比べてばかりいて、その現実に私自身が認めたくなくて、辛かったんだなと思います。
けども、今ではかいくんの特性を理解し、私自身の個性を認めるようになってからは。
今では私も周りの人とは比べなくなり、
かいくんの良さをが沢山、見えるようになったし、私なりの子育てを楽しめるようになりました。
傍からみると、かいくんは小学校1年生現在、お箸もまだ、補助はし使ってたりするから外ではきちんとお箸でごはんを食べることができなかったり、
自転車も車輪をとるのはちょっと不安定でまだ、自力で乗るのには不安もあったりしますが、
おむつが突然外れた時のようにかいくんにはかいくんのタイミングもあって、急にできることがあるってことを知っているから、今はそのタイミングではないんだな!って見れるようになったから長い目で、成長を見守れるようになったり。
おむつの事は下記の記事で投稿させて頂いています。
ほんと、見方の視点を大きく変えたことによって・・。
逆に感動することなんかも増えたりしてね。
言葉も私からしたら、
横須賀から移住してからこの半年でそうとう話せるようになったな!!って実感をしていて、
簡単な会話のやりとりもだいぶとスムーズにできるようになったし、
例えば「学校で忘れ物をした。」など。こういうやりとりもできるようになってきて本当にありがたいし。
更にはかいくんから発する言葉が意外にも温かな(優しい)言葉を言ってくれるから、
そんな言葉に時にはっとさせられたりしています。
例えば、私が咳をしていたら・・
「ママ、水分飲んで!」
って必ずいってくれるしね。ハーブティーのお仕事が夜までかかっていたら、
「ママは仕事してね、かいとは先に寝るね。」
って言ってくれたりなど。
そんな言葉1つ1つで私自身の心を温かい気持ちにさせてくれています。
最近は不登校気味のかいくんも小学校にある木琴にはまっていて、学校に積極的に通ってくれるようになっていますが、その前後にはしっかり勉強もしているそうだし、
更には自宅にいたらゲームばかりしているけど(笑)宿題と翌日の時間割だけは私が何も言わなくてもしっかり準備してくれてます。
本当だったら、お休みの日に外遊びとかできたらいいんだけどね・・
かいくんは外遊びがどうも好きじゃないらしく自宅に居たがるので(汗)
自宅にいることが多いけども、子供のために外遊びがいいって概念も
それは親の概念に過ぎないかな?とも最近、思うようになり、好きにさせてあげようかな?って思っています。
かいくんの特性は決まった場所以外は基本、苦手な子も多いしね。
そんなわけで、私は私で平日に外遊びとかを楽しむことにしてるかな?(私は大の外遊び好きなので)
給食もしっかり(放課後等デイサービスでも)残さずに食べてくれるから、自宅で好き嫌いしてもそこも大目にみていて、時に私、子供に甘いかな?なんて思ってしまうことも多々ありますが(笑)
かいくんの子育てを通して、試行錯誤して感じるのは、子供に期待や圧力をかけないのがいいかな?って思って・・。
発達障害の子育てって、どうしても周りと違うことがあってできないことばかりに目を向けてしまい比べてしまうけども、
そこに目を向けずに違う視点でみていくと本当に違う発見もできて楽しいものです。
子育てには色々な考え方がありますし、あくまでもこれは私の子育て論にすぎないですが(笑)
子育ても子供も人も私は十人十色だと思っていて。
私はのびのびとかいくんらしく楽しく過ごしてほしいな!って思いながら、日々、過ごしてます。
そして、周りの子と比べるママさんは自分自身のことも周りと比べてる傾向にあるのかな?と思うので、
それを手放していくと、だいぶと変わるかな?って思います。
私がまさにそうだったんだ。
ほんと、周りと比べなくなったらすごく気持ちが軽くなったから・・私は・・。
ラジオでももっとざっくばらんにお話しています。よろしければ、是非、ご視聴くださいませ。いつもありがとうございます。
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