
走り切れた理由は”未来の自分”
初めてのマラソン大会
〜願えば叶う、予祝の力〜
今日のブログテーマは・・・
先日とある初体験したことから
深掘りして、勇気と希望に繋がる想いを
シェアさせてください!
初体験とは・・
そうです、マラソンです!

ついに挑戦した、人生初のマラソン大会。
距離は15キロ。
制限時間は2時間。
そして私のタイムは・・
1時間50分でした!
決して速いタイムではないけれど、
私にとっては大きな挑戦。
だって万年運動不足。
びっくりしたことは、
そこに集まっていたランナーたち!
驚くほどパワフルで、
特に70代以上の大先輩たちが
軽やかに走る姿に感動しました。
年齢なんて関係なく、
楽しそうに体を動かす姿を見て、
「私もまだまだこれからだ!」と
勇気と希望をもらえる
経験に繋がりました。
過去の私
振り返ると、
中学・高校と運動部ではあったけれど
団体競技のため、
運動センスのない私はいつも補欠。
虚しい選手でした。
なので案の定、やる気も出ず、
モチベーションも上がらず、
毎回スタメンで試合に出る友人を
コート外から眺めながら
悔しい思いをしていました。
顔怖かっただろうなぁ(苦)
正直、あんまりいい思い出がないんです。
だけど、一つだけ自分には
これだという強みが・・
それは、持久力でした。
運動センスなくても、
頭脳がなくても、
体型が優れていなくても、
体力だけはあったのです(笑)
それは、こうして社会人になり、
母親になった今でも
かなり助かっている部分があります。
男の子3人の母になるなんて
当時は夢にも思っていませんでしたが、
今こうして休みの日は必ず外出して
公園で走り回る親へと進化しました。
忙しく動けるのも体力あってこそ。
このパワフルさだけは
負けない自信がありました。
ただ私に足りなかったのは
「マインド」だったのです。
そこを鍛えるために
昔から自己啓発本を読みあさってましたから。
人生初のマラソンエントリーは
そんな自分を変える一つのきっかけになるなと、少し期待感もありました。
エントリーするきっかけは、
引き寄せられるように
流れるようにやってきました。
たまたま親子で仲良く、
起業仲間でもある友人に
マラソンの話題を振ったところ、
スルスルとことが運ばれていきました。
まさに、、なるべくしてなった現実。
去年10月の出来事でした。
そこから、運動習慣とは無縁だった私が
時間を見つけてはランニング。
週末は友人と公園内を
1時間ほどランニング。
時々、ランニング後のご褒美として
近くのマクドナルドで朝コーヒー。
たまらない至福の時間でしたね。
前を向き、進み続ける友人には
いつも勇気と幸せをもらっています。
本当に感謝でいっぱい。

そしてマラソン大会当日。
次の記事からは、15キロ完走に向けて
感じた体験談を綴っていきます!
10キロ地点
——心が折れそうになる瞬間
最初の5キロは、
周りの空気感に押されて楽しく走れました。
一つだけ内心焦っていたことは、
一緒にエントリーした友人の
脅威のスピード(笑)
ぐんぐんランナーを抜き、
見る見るうちに私の視界から
消えたんです!
もうね、すごい!かっこいい!の
気持ちしか
湧き上がりませんでしたね〜。
1キロ到達毎に看板があって、
それをしっかり目視して進んでいくんですが・・
10キロを超えたあたりで異変が起きました。
腰が痛い。足が重い。息が上がる。
「もう歩こうかな……」
そんな弱気な自分が顔を出し始めました。
一歩、また一歩と足を前に出すたびに、
「あと何キロあるんだろう」と考えてしまう。
歩いたらもう走れなくなりそうで、
でも歩かないと足が動かなくなりそうで……。
そして、とうとう歩いたんです。
ちょうど、13キロ地点でした。
「あぁ、もうダメかも。」
「時間内にゴールできないかも。」
身につけた、時計を何回も見ました。
「制限時間内には余裕で完走できる」と
呑気に捉えていた10キロ地点。
それが急にペースダウン・・
恐怖と不安が押し寄せる中、
私を支えてくれたのは ・・
『予祝』 の力でした。

予祝の力——
叶えたい未来を先に祝う
足がすごく重い。
吹き続ける逆風と、照り注ぐ太陽の光。
もうこのまま歩いてゴールに向かいたい・・
けれどどう考えても、
徒歩では時間内に帰れない・・
身体は疲労困憊。
だけど、
唯一の望みは「気持ちは諦めていなかった」
私は再び走り出すために、
ひとつのことを考えたんです。
ゴール後、
友人と笑顔で「やったね!」と
言い合いながら、
あたたかいうどんをすする自分の姿。
美味しいうどんに心も胃袋も満たされ、
達成感に満ちた自分の表情——
それをリアルに思い浮かべたんです。

「絶対にこのシーンを現実にするんだ!」
そう強く思った瞬間、
不思議と力が湧いてきました。
足の痛みも少し和らぎ、
もう一度、
ゆっくりと走り始めることができました。
残り1キロ・・
「あぁあ、いけるかもしれない」
街頭の応援者がたくさん居ました。
とある老人ホームの前を走ると、
入居者さんが車椅子や椅子に座り、
みんなが一斉にエールを
届けてくれました。
「おねぇちゃん、後すこしやけんね。」
「頑張りよ〜」
「もう少し〜」
こんなにも、
人から受け取るエールは
心に響くんだなと
今でもその時を思い返すと
涙が滲んで視界が輝きます。
消防の方や警備の方、地元の方
たくさんたくさん言葉を
かけてもらいました。
そして
そして‥‥
そして、ついにゴール。
ゴールの瞬間、涙が出そうになった。
しんどかった。でも、やり切れた。
ずっと走り続けて、急に止まると
足元がふらつき、
めまいのような感覚でした。
必死で平静に戻ろうと、
ベンチに座り、
計測器をシューズから外しました。
水とみかんと記念タオルが渡され、
無事に完走証が手元に・・
友人は私より20分以上も早く完走しており、
本当に改めて友人の凄さに感動したけれど、
何よりも笑顔で再会できたことが
本当に嬉しくって・・
(大袈裟と思った方もいるでしょう(笑))
完走後のうどんは、
想像以上に美味しかったです。
温かくて、沁みるような味。
友人と笑顔で「最高!」と言い合う時間が、
何よりのご褒美。
人からすると、たった15キロかもしれない。
たった1時間50分に
感じた出来事かもしれない。
だけど私は心から実感したんです。
願えば叶う——
未来は自分でつくるもの
今回のマラソンで気づいたこと。
それは、
「叶えたい未来を思い描き、先に祝うこと」 の大切さ。
途中で苦しくなっても、
諦めそうになっても、
「こうなりたい」と思い続ければ、
未来はその通りになる。
不可能だと思うことも、
願い続けることで現実になる。
だからこそ——
「願って、不可能なことはない!」
この言葉を胸に、
これからも新しいことに
挑戦していこうと誓えました。
初の挑戦をして
その経験を
自分自身にさせてあげられたことにも
嬉しく思うし、
さらに自分のことが愛しく
感じることができます。

私、ずっと謎だったんですよ・・
(生粋のマラソン好きの方、ごめんなさい)
「どうしてみんな、
こんなに苦しい思いを
してまで走るんだろう?」
走ることにそこまでの魅力を
感じたことがなかった私にとって、
それはずっと謎でした。
特に、年配のランナーたちの
姿には驚かされました。
70代、80代の方々が軽やかに走り、
時には笑顔で会話を
交わしながら進んでいく。
その姿は、
私が想像していた「マラソン=ただの苦行」と
いうイメージとはまるで違っていたんです。
彼らにとってマラソンは、
単なる運動ではなく、
「自分のペースで挑戦できる楽しみ」 であり、
「身体を動かし、仲間と交流し、
人生を楽しむ手段」
だったのかもしれない。
「走るのが好きだから走る」
「自分の限界に挑戦するのが楽しい」
「完走した時の達成感がたまらない」
そんな思いが、
ランナーのエネルギーに
なっているのだと感じました。
苦しくても、しんどくても、
走った先にあるもの——
それこそが 「マラソンの魅力」
なのかもしれない。
私も今回、その一端に触れられた気がして
本当に心ときめく
素晴らしい体験ができました。
今回のマラソン大会を提案してくれ、
一緒にエントリーしようと
言ってくれた友人には
あたらめて感謝の気持ちでいっぱいです。
走ることは、人生そのものだった。
たった15キロの挑戦。
けれど、その道のりには
「諦めそうになる瞬間」
「支えてくれる人たち」
「乗り越えた先の感動」——
まるで人生の縮図のような時間が
詰まっていました。
苦しくても、しんどくても、
一歩ずつ進めば必ずゴールにたどり着ける。
そして、その先には想像を超える達成感と、
心からの喜びが待っている。
「願って、不可能なことはない。」
これはマラソンだけじゃなく、
人生のどんな挑戦にも言えること。
今、何かに挑戦しようか
迷っている人がいたら、
私は全力で伝えたいです!!
「やってみると、
想像以上の世界が広がっているよ!」と。
今回のマラソンで、
それを体験できたことに心から
感謝しています。
素敵なイベントと
環境を提供してくださった皆様に心からの
ありがとうを伝えます。
そして、
これからも走り続けていこうと思います。
やっぱり体動かすっていいですね!
気持ちが晴れやかに、清々しい!
「運動」は、運を動かすパワーを秘めてます。
私もマラソン完走後からも
ミラクル多発してます(嬉)
やった人にしか感じることのない経験。
だから楽しいし、やめられない!
あなたも、あなたのペースで、
新しい一歩を踏み出してみませんか?✨
💫 私の日々の挑戦や気づきをシェア中! 💫
これからのも様々なチャレンジをしていきます!
よかったらぜひ Instagramもチェック&フォロー してもらえると嬉しいです😊
👉 Instagram:
🔺他にも様々な記事を書いてます🔺
感想やコメントも大歓迎!
あなたの挑戦も、ぜひ聞かせてください✨✨
このブログを通して
何歳になっても、どんな状況でも
人生は変えられるを伝え続けます!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
いいなと思ったら応援しよう!
