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人生は自分次第で変えることができる


自己肯定感どん底から這い上がった私の軌跡

こんにちは、皆さん!

今日は私の人生の中で最も暗い時期から抜け出し、自己肯定感を取り戻した軌跡についてお話ししたいと思います。
このブログを読んでくださっている方の中には、同じように自己肯定感の低さに悩んでいる方もいるかもしれません。そんな方々に少しでも希望やヒントをお届けできれば嬉しいです。


自己肯定感がどん底だった時期

私が自己肯定感を失ったのは、いつだろう、思い返すと幼少期からいつも自分の容姿や性格に劣等感を抱いていました。

そんな闇を抱えたまま、成長していったわけです。
そして19歳、社会人1年目。
看護師として、仕事ではミスが続き、上司から厳しい指摘を受ける日々。プライベートでも友人関係がうまくいかず、というよりはうまく交友関係が築けず、浅い関係の友達しかできませんでした。

自分が誰からも必要とされていないように感じていました。「どうして私はこんなにダメなんだろう?」という思考が頭の中をぐるぐると回り、次第に自分の存在そのものを否定してしまうようになりました。

その時は自己肯定感というワードも出てこず、私は所詮この程度の人生なんだなと半諦めかけていました。


変化のきっかけ

そんな私が変わるきっかけとなったのは、これまで何冊も読んできた自己啓発本。
いろんな本で共通していたワードは「完璧を目指さなくていい」「小さな成功体験を積み重ねることが大切」と書かれていました。これまでの私は、自分に対して厳しすぎたのだと気づかされました。何かを達成したとしても、「まだまだ足りない」と自分を責め続けていたのです。

そこで、まずは小さな目標を立てることから始めました。「今日は早起きをする」「人にありがとうろ伝える」「自分の好きな映画を観る」など、本当に些細なことです。でも、それを達成するたびに少しずつ「自分にもできることがある」という感覚が戻ってきました。


自己肯定感を取り戻すために実践したこと

以下は、私が実際に行った具体的なステップです。どれも簡単なことですが、継続することで大きな効果を感じられました。

  1. 感謝ノートを書く
    毎晩寝る前に、その日にあった良いことや感謝できることを3つ書き出しました。「今日は天気が良かった」「美味しいコーヒーを飲めた」「友人から連絡が来た」など、小さなことで構いません。この習慣を続けることで、日常の中にあるポジティブな面に目を向けられるようになりました。

  2. 自分への優しい言葉
    鏡を見るたびに、自分に対して優しい言葉をかけるようにしました。「今日も頑張ったね」「そのままで大丈夫だよ」と、自分自身を励ます言葉を意識的に口に出しました。最初は少し恥ずかしかったですが、次第にそれが自然になり、自分への見方が変わっていきました。

  3. SNSとの付き合い方を見直す
    SNSを見るたびに、他人と自分を比べて落ち込むことが多かったので、一度距離を置くことにしました。代わりに、自分が好きな趣味や興味のあることに時間を使うようにしました。その結果、他人ではなく自分自身に集中できるようになりました。

  4. プロの力を借りる
    どうしても自分だけでは解決できないと感じたとき、カウンセリングを受けてみることにしました。専門家との対話を通じて、自分の思考パターンや感情の癖に気づくことができ、大きな助けになりました。自分のことを知らない第三者に話死をすることで思った以上にスッキリします!


這い上がった先に見えた景色

自己肯定感が回復していく中で、世界が少しずつ明るく見えるようになりました。他人と比べるのではなく、自分自身のペースで進むことの大切さを実感しました。そして何より、「完璧じゃなくてもいいんだ」という心の余裕が生まれました。

もちろん、今でも落ち込む日や自信を失う瞬間はあります。でも、そのたびに「私はここまで来たんだから大丈夫」と自分を励ますことができるようになりました。


最後に

もし今、自己肯定感の低さに悩んでいる方がいたら、どうか焦らないでください。少しずつでいいんです。一歩踏み出すことで、必ず道は開けます。そしてあなたはそのままで十分価値のある存在です。

私の経験が少しでも誰かの力になれたら嬉しいです。最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。

また次回のブログでお会いしましょう!

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あや 〜ゆるらくライフ〜
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