お気に入りを買う、使う

最近私はアパートから新居の一戸建てに引っ越しました。これからは引っ越しすることなくこの家で暮らしていく。そう思ったとき今まで夢だったお気に入りで家具も雑貨も揃えて楽しみたいと思ったのです。


例えば庭の木や観葉植物。これからずっと変わらないものですよね。じっくりと、「どの子がいいかな」と吟味します。直感でこれがいい！と思ったものを買う。なんだか家の仲間ができたみたいです。


お皿なんかもそうです。私は今まで手入れが大変な木のまな板や木のお皿が憧れでした。今回はそれも買ってみたり。魚焼きのお皿も食器棚の場所をとるからと置けませんでした。でも新居の大きな収納には置ける。ショッピングモールを巡って気に入ったものを買いました。ちょっと高いお皿だけど……一生使うと思えば安いもの。お気に入りのお皿をてにいれて満足です。


今までのアパートぐらしでは安くて捨ててもいいものを選んでいました。でもそういうものには思い入れがわかないのです。悪くなったり壊れたらすぐ捨ててもいいやって思う。なんだか無機質な考えですよね。


思い入れがあり気に入ったものを使う。気に入ったものが多少高くても惜しまずにそれだけの価値を払う。ものを大切にして豊かな心を持ちたいですね。


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写真のお皿はイメージです。