【精神科医の助言】「どうしたら今より少しでも楽になるのか」で判断できた日
適応障害で心療内科へ通院中
昨日は2回目の診察だった
Dr.との会話をとおして、
「自分のこだわり」より、「どうしたら今より少しでも楽になるのか」という視点で、判断できた日だった
今日はそのことについて書きたい
before
長年苦しんでいた生理前の不眠症状にたいして、自力で解決をめざしていた
かれこれ10年近く
私は生理10日前から不眠症状がではじめ、ひどい時は夜間4回ほど起きていた
これまでの私は、かかりつけの内科医に
「生理前の不眠、ネットで調べたらこの漢方が良さそうだったので、これを処方してほしい」と 笑
まぁー自分で考え、解決をめざしていた
が、結局うまく対処できなかった
背景にあった私の考え方
自分でもここまでひどい不眠の原因は、「月経前不快気分障害(PMDD)」だと気づいていた
けど、「心療内科に行くの嫌」「抗うつ剤は依存性があるから頼りたくない」と考え、行かなかったのだ
この私の考えのこだわり
このこだわりが、実は自分の状態を悪くしていたのだな、と後から気づくこととなる
after
精神科医と話してからの私
私はDr.に、適応障害とは別に、生理前の不眠で苦しんできたことを話した
するとDr.は、さらりと「PMDDですね」といい
「このクリニックには、ayaさんと似たような病気で通院している方が多くいらっしゃいます。生理前だけの期間、微量の抗うつ剤をのんでうまく対処されてる方もいます」とおしえてくれた
なぬ? 一時的に抗うつ剤をのんで対処?
そんな方法があるのか、とびっくり
この時降ってきた、新しい考え方
「抗うつ剤をのんで、今より少しでも楽になりたい」
そんな考えが降臨した
私の本心は「楽になりたい」だったんなぁと実感
生理前だけ一時的に睡眠の力が低下する
であるなら、その時を少しでも楽な状態をつくれるように
補助として薬をつかうのは賢明かも
そう思った
抗うつ剤を飲んでみた感想
昨晩の睡眠は、
たしかに目が覚めることは数回あったけど、
独特な熟睡感があった
この熟睡感がうれしい。飲んでよかった ^^
書いて思ったこと
「どうしたら、今より少しでも楽になれるか」という視点
この新しい考えと出会えてよかった
今回は睡眠を切り口に、自分の考え方のこだわりについて書いたが
おそらく自分を苦しめてる考えかたのクセが、まだあるんだろうと思う
願わくば休職期間中に
いろんな考え方のクセに気づけたらいいなぁ
では。
今日もぼちぼち。ゆっくりでいこう◎