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辛かった出来事をおもいだす。今後の方向性を再検討。

適応障害で休職して2か月半
来月から復職予定

しかし、昨日
職場に復職意向の連絡をした後
1時間まったく動けなくなってしまった

今日は、そんな自分の身体の反応を見て
考えたことをつづりたい



辛かった出来事をおもいだす


復職意向を伝えた相手は、統括。

私は、復職診断書に記載された文面をそのまま読み上げた

あくまでDr.がこう言ってたんですよ
という体で。

特に、文面のなかにある
「問題となった人物(パワハラ上司)との
一対一の場は避けることが望ましい」については

私も「そのように配慮していただけるとありがたいです」みたいな感じで伝えた

が、

伝えた直後、統括の声色が変わり


「そういう話だったら事情が変わってくる。
ハラスメントの方向性で、手続きをすすめていくことになる」と。


いやいや、配慮してくれればそれでいいんだけどーと思いながら

そんな配慮をするスタンス
この人にはないんだなと思った


そう思った瞬間
休職する直前
統括に言われたことを思いだした




7月中旬
私の担当しているクライアント(男性)が
「あやさん、大好きなんです」
「あやさんの胸が…」
と言って近づいてきた

断ったら、半ば切れられて。


カウンセリング後
すぐ上司に
「担当を変えてほしい。相談関係が破綻してる」と訴えたんだけど

上司らは担当を外すことをしなかった 


その理由は
「ここは行政機関の相談場所だから。担当を変えると、行政職員が何か悪いことをした、と市民にうつるから」と

私より体裁を優先した。

あれからだと思う
不眠症状が出現しはじめたのは

症状がありながらも
内科で処方された漢方を飲みながら
だましだまし続けていたが

8月上旬
上記のクライアントに謝罪しに行った際
(今考えると、なぜ私が謝りにいってるんだというかんじだが…)

クライアントから3時間
怒涛のように
クレーム&ラブコールを受け…

もう、限界と思った。


私から統括に
「精神的にしんどい。
担当を変えてもらえないか」と
再度訴えたんだけど

そのとき、統括から言われた言葉がこちら↓

「あやさん、この状況をなんとかするには
(適応障害などの)病気になるしかない。
病気になれば、クライアントに”担当を替えざるをえなくなった”と言える」と…

いやー、はじめて文章でこんなん書いたけど、マジで傷つく。
存在をなおざりにされた気分




こういう統括の姿を
昨日の電話で思い出して
体が硬直。

ソファから動けなくなった



そんな自分の状態をみて思ったこと


自分が思ってる以上に
身体は職場を拒否ってる


復職しても体調が戻ってしまう可能性がある、と思った

これまで転職活動は
心理職の求人数の多い
2月~3月にしようと考えていたのだが

今の私の状態をみると
そんなこと言ってる場合じゃない


いい求人があったら
いつでも面接に行けるよう
今から準備しておこうと思った

とりあえず、PCに保存してあるファイルの
・履歴書
・職務経歴書

これらを最新のものに
アップデートしておこうと思う





…こう、noteに言語化してみたが
あらためて、「自分しんどかったね…」と
哀しくなった


こうして哀しみを哀しみとして味わったのは
休職後初めてかもしれない


……


先人の休職してきた方々は
みんな、こんな辛いプロセスを辿ってきたのだろうか…


今回、自分がこういう立場になって
はじめてこのキツさを体験した


これまでの自分は
あくまで支援者側のスタンスで

「私たちが助けてあげますよ」みたいな

なんて高慢な態度だったのだろう…


……


今回、神さまが
私にこういう経験を与えたのも
そんな高慢な態度を
壊したかったからだろう、と思う


*****


私とおなじようように
休職中の方
退職や転職予定の方

ほんとに日々おつかれさまです

今日、みなさんと私が
少しでも穏やかないちにちを過ごせますように。