100年後も続く組織

「企業者は、創造的破壊を起こし続けなければ、生き残ることができない。」（シュンペーター）

創造的破壊
そう聞くと、まさに今、転換期だと思う。

家電メーカーがマスクを製造販売し、
食品メーカーが化粧品を開発研究し、
音響機器の会社が電気自動車に参入している🤗

ここで難しいのが、誹謗中傷が上手いことと、イノベーションを起こせる能力の違い。

小野不由美さんの12国記シリーズで感銘をうけたファミリーカンパニーの比較がある。
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ある2つの国。どっちもファミリーカンパニーという点で共通しているが、
１つはすぐに滅びて、もう１つは長命。

違うのは、
滅びた国は、家族ぐるみで旧国の誹謗中傷が上手い。だから家族で国を創れると思ったが、国造りのノウハウはなかった。

長命の国は、家族だから忌憚なく意見を言う。父親、母親、兄弟でちゃんと国造りの役割が分かって行動できたのだ。

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上手な誹謗中傷を聞くとより良いものを創り上げる能力が高いように見えてしまう。

しかし、より良いものを創り上げる能力と、誹謗中傷する能力は、異なるものなのだ🙄

創造的破壊とは、今を批判する能力ではなく、
今の世の中で何が求められているか分析、把握し、実践し、よりよい仕組みや発明を創ることではないか？
世の中が求めるものを想像し、創ること、
それが創造的破壊ではないかと思う😀

人より長く生きる組織あってこそ、「こんな発明あったらよいな」「世の中こんな風になって欲しい」との想いを継げるから、
創造的破壊を繰り返し、
今の人の理想の豊かさが次の世代に繋がってほしい🥰