おかんと食べたかき氷
こんにちは。
福岡でテレビショッピングを中心に映像ディレクターをしている別府です。3児の母、共働きのフリーランスです。
先週、娘と近所の鯛焼き屋で鯛焼きを買い食い。
そこで思い出した、母との思い出。
私が小学校低学年の頃。
授業参観に来てくれた母と帰りに一緒に袋入りのいちごのかき氷を校庭で食べた。個人商店で買った袋入りの普通のかき氷。
いつもおばあちゃんと暮らしていたから、夜ビリヤード屋の仕事をしていた母と昼に一緒に過ごせることが珍しかった。
母はすごくゆるい人なので食べたい時に食べたい物を食べる人。
ご飯の前だから、とか食品添加物が、とか全然無し。
自由奔放な人。
袋入りのかき氷を見たら思い出す。
おかんの香水の匂いといちごのかき氷。
こういう小さい、小さい、小さい思い出が人と人の記憶を繋いでいる。
私もそれがすごく嬉しかったから、
3人の子供たちとは結構買い食いをするのが好きだ。
通りすがりに見つけるスイーツ。
お菓子は幸せの象徴。
誰かの幸せを追い求めるんじゃなくて
私しか持っていない宝物が頭の中にはいつでも入っている。
そして最近
母の病気がわかった。
多分全然まだ大丈夫なんだろうけど
でも病気になると、やっぱりいつかは居なくなってしまう、と思い出してしまう。
大丈夫、まだまだ時間はある。はずだ。
美味しいお菓子を一緒に食べよう、お母さん。
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