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生きている意味が分からないならこれを読んで

こんにちは、あやぱんです。

最近絵本に救われることが多く、、息子に読んでいる代わりに
自分自身にも絵本を読んであげているという感覚があります。

その中で、「生きているのはなぜだろう」
という絵本がありました。
私はそれを読んでとても大きな視座を手に入れました。

皆様にもぜひ読んでほしいものです。

宇宙の話をします。
宇宙はビックバンがおこってからどんどん拡大してきました。
今も拡大を続けています。
しかし、宇宙は広がりながら熱が冷めて薄まってどんどん終わりに向かっている、宇宙全体の秩序は消えてなくなろうとするそうです。

秩序と物質がもっている性質の決まりです。
簡単にいうと人間は生まれて老いて死んでいくという秩序があります。

「人は生きることで宇宙全体から秩序が消えるのを速めている。宇宙全体が終わりにむかうために。」

「生きることで人がもつ秩序が生まれ、それによって宇宙が年をとり、老いていくのを助けている。」

こんなことが書いてありました。ここから私の簡単な解釈として、
人は生まれて生きていくことで宇宙全体からみたら、
小さな渦にしかすぎない。
渦は秩序をなくすために早めてくれるもの。
人は渦でしかなく、エネルギーが通る筒のような存在でしかない。
宇宙の視点でみると。
そのため、宇宙のために生まれて、生きることで宇宙のお役目を果たしている。
そんな風に解釈しました。
そう視座が宇宙視点になると小さな悩みも消えて、生きているだけで人は完璧なんだと納得しました。
生きているだけで価値がある、そんな言葉は苦しいときにはなかなか思い出せない言葉かもしれません。
でも、宇宙視点で物事を考えると、生きているだけで、生き物全体、動物も微生物もみんな役に立っているのだなと思います。

そう思うと、息子も毎日宇宙の役にたってるんだと可愛く思えたり、
いやな出来事も生きているだけでいいのだからと小さい問題に見えたりしてハードルが小さくなる気がします。

そして生きているだけで価値のない人間なんて一人もいません。
そんなことをいう人がいたとしたら、
私はきっと宇宙視点を知らないのだと思いました。

価値に差などなく、みんな一緒であり、みんな宇宙からしたら同じ価値。だれもが平等なんだと思いました。
宇宙さんからしたら、勝手に生きていく上で脳が発達して賢くなって、
いろんなレッテルや役割で人の上下を生んでいるだけで、
みんな同じ価値なんです。

たとえば、大人視点からみた子供の様子をみたら、
同じものなのに・・・

と喧嘩している様子に可愛いなとクスッと笑うことはありませんか?
同じようなおもちゃを取り合い、固執する。
どうしてそれが大人がほしくないかというと、
必要なくてまた必要なときに借りられる。
そんな感覚があるからだと思います。
でも人に執着したり、ものに執着したり、生きていく上でお金に執着したり・・・

私もネガティブのときはこの視点を忘れてしまいます。
ですが宇宙理論とはこの宇宙視点を言語化しているのだと気が付きました。

必要なときにまた必要な人が現れたり必要なものがふってくる。
だから今は十分だから、未来のことは心配せず、安心して宇宙を信頼して
今あるものを借りている、そうして暮らしていく。
そんな視点をもつと人間関係もこの人がいないと・・・
と執着しすぎず、また自分に必要な出会いがあるから心配しない。
など悩まないのかもしれません。今はここが楽しいから、この出会いが必要だからこの人間関係をお借りしている。
そんな気持ちになれました。

そう思うと、出会いは宇宙が用意した必然であり、
小さくしていくと、宇宙→ご先祖様や神様→守護霊→周りの人のおかげ→自分の選択のおかげ
となっていくのかもしれません。これは私の単なる視野の広げ方の一例です。
宇宙のビックバンからの拡大、進化は事実のことであるため、私は信じています。
そのおかげで時代の変化があり、AIなどの開発、人類の発展があったのでしょう。

私は「この宇宙の役にたっている」と空や月、太陽を見ながら感じていたいなと思いました。

みなさまもこの独特な感性をもってみると人生が少し笑えてどうでもよくなるかもしれませんね。

いつも応援しています。

宇宙に応援されるように今を楽しんで生きていきましょう。



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