時間が経過して変わってしまったことがある 気がつけば、あなたの横に私の居場所はなくなってしまった ずっと素敵な時間が続くと思っていたのに 泣いても笑っても、時は戻らない コップの水があふれ出してしまうように私の我慢もあふれてしまった 笑いあっていたあの頃にはもう戻らない あなたを失って、私は新しい場所で生きていけるだろうか きっと大丈夫、とは今は思えない でも大丈夫にするしかない あなたを憎んでしまうことになる前に もう終わりにしよう 一生の中で出会える
親切な人だと思っていた人が、思いがけず牙をむく 改めて思い返すと、まったく違う姿が見えた そういう人とは知らず、与え続けて、裏切られる 奪った人は奪われた人の気持ちには気づかない その人には当たり前のことだから 生存競争と言ってしまえば、そうだろう 人から奪い続ける人は、どんな未来を描いているのか 足元には奪った人の悲しみが、その人が奪った数だけ転がっているけど、きっとその人は一生気づかない ある意味、しあわせな人 奪った人が輝く姿を見ながら、奪われた人はそ
時間の経過で、自分の居場所だと思っていた場所がそうじゃなくなることがある。 時間が経過することで、そうなったのなら諦めがつくけど・・・・・・。 そうじゃなくて、誰かのせいになると、ちょっと切ない。 ある日、ここに自分は必要ない存在になってしまったんだと気づく。 涙が一筋零れる。 でも、しょうがない。 争うことが嫌いだから、戦闘的な人に負けてしまった。 遠慮がちな人って、ある意味、こういう場面で損をする。 かといって、戦闘的な人と同じようにはできない。 遠慮して
ちょっと前、とっても大好きだった人に裏切られたと感じることが起こった。 夜も眠れなくなり、ふと思い出した時に涙が止まらなくなった。 ただ、ただ、悲しい。 食事が喉に通らなくなるのではなく、気を紛らすためにただ食べた。 どうしても耐えきれなくなり、信頼している人に相談。 いろいろと指摘を受けて、気づいたことがあった。 私はその人のことが大好きだったけど、相手はそうじゃなかった。 別に嫌いではないけど、大好きとかではない。 一方通行な想いだったのだ。 そっか、そ
自分を守るのって、簡単なようで難しい。 あなたは自分を大切にできていますか? 例えば「パワハラ」。 毎日繰り返れる罵倒。 我慢するしかないと思っていませんか? また違う日は「セクハラ」。 ホントは言われたくないけど、 場の雰囲気で黙って微笑んでいませんか? ある時は「カスハラ」。 理不尽なことで怒られて、 仕事だからと耐えていませんか? 人間性を否定するような罵倒は、 例え店員と客であっても、 心の中では怒っても大丈夫です。 仕事としては、その場は乗り切るしかないかも
夜に犬と散歩する。 家々の窓から漏れる灯りを眺める。 天気がいいと空には星が見える。 犬と暮らすことがなかったら、夜の散歩に出ることはなかっただろう。 街の風景は昼と夜とで違う顔を見せる。 昼はひっそり佇む、スナックや居酒屋からは大きな歌声や笑い声。 夜の学校の静寂。 遠くにはライトアップされた大きな橋。 空には飛行機の灯りが点滅する。 犬がやたらと止まるから、辺りの景色を眺める。 ウォーキングしている人、自転車、バイクが私たちを追い越していく。 同じ場所でも時間が
同じ景色を同じ方向から見ているだけでは見えないことがある。 同じ景色を違う場所から見ると、 まったく違う景色があることを知った。 同じ色を見ても青や金色と言う人がいるように 同じ物をみても感じ方は人それぞれ。 正面から見た場合は正解かもしれないけれど、 背後から見たらそれは不正解かもしれない。 そういう感じで、人は曖昧な世界に生きている。 思わぬ経験をすると、あらゆる角度から物事を見るようになる。 そして自分の無知に驚かされ、恥ずかしくなる。 でもきっとそれが生き