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勝手に背中を押される

最近、変化を起こそうと試行錯誤しています。
自分なりに。

でも、それがあまりにもスローペースではないかと悩んでいました。
焦っても仕方ないと思っているのだけれど、もどかしくて。


そんなときにふと、先月会った友人たちとの会話を思い出します。

ある友人は、運動をなかなか習慣化できないことを悩んでいました。
仕事で疲れてしまい、ついダラダラしてしまうのだとか。だから、継続記録アプリなるものをダウンロードして習慣化させようと努力していました。

さらに別の友人は、スキンケアに気をつけているのに肌の調子が安定しないことに嫌気が差して最近美容クリニックに通い始めたのだとか。

そしてまた別の友人は、体重が増えてきたのが気になっているのに運動は続かないと断言していました。でも、健康維持のために散歩と称して歩くことを始めたそうです。


変化を起こそうとしていたのは私だけではありません。
周りにいる人たちも何かしら変わろうとしています。生活を、自分の調子を、より良いものにしようとがんばっていることに気づきます。

なんだか勝手に背中を押してもらった気分になりました。

一人じゃないんだ。
みんなもがんばってるんだから、私も少しずつ進んでいこう。

ほんとうに少しずつではありますが、"進んでる"という実感はあります。
あとは投げ出したり、自棄になったり、あきらめたりしなければ。

後戻りしたり、止まったりしても、結局進めればいいのです。

良い変化を起こすために。

なにかを変えようと努力している皆さん。
共に進んでいきましょう。

勝手に背中を押されるなんて、我ながら良い性格してるなと思って書き残してみました。

読んでいただき、ありがとうございました。



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綾野花南(あやのはな)
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