見出し画像

子供たちの思考力をコツコツと積み重ねる

昨日・今日は、三女と一緒にワークをしました。

進研ゼミの「考える力プラス講座」
オプション講座です。

これは、オプションで付けて良かったとは
感じているけど、
1年生からはじめるのは、まあまあ大変です。

なぜなら、
国語力がまだ乏しい状態の1年生だと、
問題自体の意味が分からないので
問題の意味を説明するのが大変。

テキストには

「音読したら、問題の意味が分かりやすいよ」

と書いてあるけど
音読しても「何をすればいいか」が
分かってない。

次女6年生も、
4月から考える力プラス講座を追加したけど、

さすがは6年生、
自分でサクサク解いていっている。

三女のお勉強の伴走、
今はけっこうしんどいです。

付きっきりでやってても、
なかなか進まなくて

勉強の計画を立てることや戦略を立てることは、
昔から好きな私ですが

内容を教えることや伴走は、
めっちゃ苦手・・・。

4月は、

文章に慣れるまでは、オプション講座はやめとこうかな〜

と、何回か自分会議してきました。

でも、何回会議しても

「設問独特の言い回し」にも、そのうちに慣れて自分で解けるようになるはず。2・3ヶ月は様子を見よう。

という結論です。


そこまでして、
なぜオプション講座を取るかというと、
次女の勉強の様子を見ていて、

読解力・思考力が、少ないよな〜

と、ピリピリするくらい感じるから。

単純な問題なら解けるけど、
少し考える問題には、
なかなか対応できていない。


やっぱり、どんな時でも

国語は、1番大事!

タブレット教材って、お手軽でいいのだけど、タブレットが問題を読んでくれる優しさ設計だから、読解力が育たないのでは?

ということに
数ヶ月前に気づきました。

優しさのデメリット?
(あくまで私の仮説)

読解力・思考力なんて、
これからめっちゃ必要なのに。

育てないと。

そこから、どんな勉強をするかの
軌道修正を入れたのが、3月。

問題集に頼らなくても、
たくさん本を読んだりすれば、
少しづつ国語力はついてくるけど、
うちの子たちにとっては、
本を読むより問題集を解く方が、
ハードルが低い。

進研ゼミのタブレットにも、
「まなびライブラリー」という
たくさんの電子書籍が読める
便利なアプリがあって、

前から子供達にも
「これめっちゃ便利やから、
これでいっぱい本が読めるで」って、
宣伝しておいても、
自分からは本を読まない子供たち。

(三女には、読み聞かせで使ってます)

あのライブラリーは、
私にとってはお宝アプリのように見えるけど、
子供たちにとっては、
「猫に小判」状態です。


なので、問題集も書籍の一種と捉えて、
いつものお勉強にオプションで追加しました。

国語力や思考力が育ってくれたら、うれしい。

1年生の三女は、今から少しづつ一緒に
「コツコツ」を積み重ねていけたらいいな〜
という願いを込めて、
オプション教材の伴走を頑張っていく予定です。


成績がどうのというより
思考力・工夫力は
社会を生きていく上で
本当に大切になってくるし

勉強をやっていくプロセスの中で
思考力を養っていってもらいたいです。

いいなと思ったら応援しよう!

mica
読んでくださって、ありがとうございます♡ 「簡単に幸せな心で生きていく」というテーマで、私なりの視点を発信しています。こちらの記事が「役に立った!」と感じたら、「スキ」「フォロー」「シェア」で応援してください💕

この記事が参加している募集