当時の日記より113@2010 6/19

毎晩0~2時の辺りに「トイレ」だと携帯が鳴る。その時間帯は気になって熟睡出来ない。鳴らなかった昨晩は少し安心したものの、4時に鳴らされた。ふらふらだ。

今日は朝からバトル。「朝はパン、昼は麺、夜はごはん」と決めたのは姫(母)だ。そして私は毎日献立に気が狂いそうなほど悩んでいる。

いつだったか昼食どきにさつまいもを蒸かし始めたので「それでお昼ご飯にしようか」と声をかけたら嘲笑して「おいもで昼食だなんてみすぼらしい。絶対に嫌よ」と言われたことがある。

朝食が出来たと声をかける。テーブルの上を見渡した姫はこともなげに言った。

「私、昨夜蒸かしたさつまいもで朝食にするからこれ要らないわ」

食パンが気に入らなかったらしい。その日食卓に並べたのはヤマザキのふんわり食パンだ。以前「このパン飽きたからもう買わないで」と言われた。もともとパン屋のパンしか好まない姫だが、これはとても柔らかいので気に入って食べていたのだ。購入せずにいると今度は「なんで買って来ないのよ!」とキレる。「もう買わないでとは言ったわよ。でも二度と買わないでなんて言ってない」とキレる。屁理屈だろ、腹立つ。そして買ってきたらこの態度。

「ねぇ、私が前にさつまいもで食事にって言ったらバカにしたよね。みすぼらしいって。出した物が気に入らないから今度はさつまいもがいいだなんて、作った私に失礼だと思わない?姫の食事にどれだけ頭悩ませてるのか知ってるよね?勝手なことばかり言わないで黙って食べなよ」

「あー絶対そうやってつっかかってくると思ったー!あの時はみすぼらしいと思ったけど、今日は思わないもの。一度言ったことは取り消せないわけ?」

「取り消す取り消さないの話じゃないよ。勝手すぎるんだよ」

「あーあ失敗した。黙っておけば良かった。何でいちいち親につっかかってくるんだろう。どうしてこんな意地の悪い子供に育てちゃったのかしら。いい?とにかく私はさつまいもが食べたいの!」

喉に詰まらせてしまえ!