お気に入りでこだわりの文房具たち
手書きで文字を書くのが好きなのかもしれない。
散々PCでこうしてnoteを書いているくせに今更何を言い出すんだって感じではあるのだけど、最近そんなことを思ったりした。
先日モーニングページを再開させた。今のところ順調に毎日続いている。と言っても、まだ3日しか経っていないのだけれど。「無理なく書いてこ~」って気分でやっていたのだけれど、毎朝「今日も書きたい!」「モーニングページの時間を取りたい!」と思っている自分がいる。良いことな気がする。
お気に入りのノートにお気に入りのボールペン。どれも見た目がどうとかじゃなくって、書き心地や使い心地にこだわって、色んなものを試したうえでたどり着いた自分にとって最強の組み合わせの文房具。
それを毎朝自分のためだけに使える時間。なんだか贅沢だなぁと思う。
ちなみにモーニングページ用のノートはもう通算で10冊近くあるのだけれど、それの半分以上はもうずっとこれを使っている。
無印良品のA5サイズのノート。大きさもちょうど良い感じなのと、何と言ってもこの薄い方眼なのがとても良い。
罫線のノートだとなんだかどうしても思考が自由に働かないというか。個人的な問題なのだけれど、方眼の方がすごく自由に書けるというか。だけど、これが無地になってしまうと、たくさん文字を書くのにまっすぐ書けないみたいな問題が発生するので、これくらいの方眼が一番ちょうどよくって。色んなタイプのノートを試してみたけれど、一番しっくりきたのが無印良品のこのノートだった。さすが無印。
そして、ずっと愛用しているボールペンがこれ。ジェットストリーム多機能ペン2&1。
黒、赤、シャーペンの3色。持った時の太さも、太すぎず細すぎずでちょうど良い。本当はもう1色青とか欲しかったんだけれど、これ以上色を増やしてしまうと持ったときのサイズ感がしっくりこなくって、これに落ち着いた。
そして何よりもさすがジェットストリーム、書き心地が抜群。わたしはずっと0.38の太さの芯を使っているのだけれど、自分が日常的に書く文字の大きさにはこれが本当にぴったりで。
もうこのボールペン以外では文字を書きたくないってくらいずっと愛用している。社会人に入ってからこれには出会ったから、かれこれ5年以上のお付き合いかな。これからもお世話になる予定。
この無印のノートと、ジェットストリームのボールペンが、わたしのモーニングページには欠かせない筆記用具。
だけど、モーニングページ以外だとこんなノートも使っていたりする。
そう、自由帳。これは近所のダイソーで購入したもの。無地のノートが欲しいけれど、そんなに分厚いのはいらない。リングノートも手が当たって書きづらいから、糊綴じが紐綴じのものが良いと思って探していたら、これがちょうどよかった。
モーニングページは方眼っていうこだわりがあるけれど、それ以外の思考の整理だったり、アイディア出しの時は、断然無地の方が良い。枠にとらわれずに図を書いたり絵を描いたり好きなところに好きなように文字を書けるのが良い。
何か仕事で文章の執筆依頼をいただいた時なんかは、まずはこの無地の自由帳にアイディアとか構成とかをざっと書き出したりする。
あとは月に一度の自分の頭の中のもやもやを整理するときとか、自分と向き合うために定期的にやりたいことをバーッと書き出す時とか。
とにかく無地のノートは使い方が無限大なので、すごく重宝している。
無地と方眼は用途は違うけれど、自分にとっては欠かせない文房具。
PCが便利な時代ではあるけれど、だからこそアナログの筆記用具に少しこだわってみるのも、悪くはないよなぁと思っている。決して高いものが良いってわけではなくって、どれが一番自分にとって使い心地が良いものなのか、そういうのを探して試してみる時間も、また楽しい。
無地と方眼には、これからも末永くお世話になるだろうな。
そんなわけで、今日もおつかれさまでした。
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