「気にしたら負けだから、図太く生きてこ」の気持ちで毎日書いている

毎日更新を続けられる人と、続けられない人の差は何なのか。

色んな人から「毎日更新したいけれどなかなか続けられない」という相談を度々受けるので、これまで幾度となく考え続けてきた。

その、ひとつの解と言えるようなものが、この記事に載っていた。

効果があるかはわからないが、とにかくやってみる、無駄なことはとりあえず考えない、という姿勢は大事だ。これは、自分から知能レベルを下げにいっている、ともとれる。何かを考えるのは、行動してからでも遅くはないのだ。

文章力を磨くのであれば毎日記事を投稿する、などでもいい

いやぁ、もう、これに尽きる気がするなぁと思っている。
「無駄なことは考えない」「とにかくやってみる」こと。このことを、"自分から知能レベルを下げにいく"と表現されているやひろさんは、言い得て妙だなと納得した。

だって、余計なことを考え始めたら、毎日更新なんてやってられない。
「こんな文章で大丈夫？」「これ、本当に人様に見せられるクオリティ？」「どうせ書くならちゃんとしたのを書かなくっちゃ！」「こんなこと書いたら馬鹿だなって思われないかな」とか、本当は気にしたいことなんて山ほどある。でも、そんなことは一切考えない。というか、考えないようにしている。だって、あれやこれやと気にし始めてしまったら、毎日更新どころか、1記事も公開することだって出来やしない。

とにかく、余計なことは考えずに自分の思うままに書いて、そして考えずに公開のボタンを押す。わたしはそうやってこれまで5年近くも毎日更新し続けている。本当に、ちゃんと考えながらやってたらこんなにも続けてらんないし、「もしドラえもんの道具がひとつだけ手に入るとするならば？」なんてくだらないことを文章にして公開したりなんかしない。

周りの目が気になるからこそ、毎日公開し続けることに対してハードルがめちゃくちゃ上がる人って少なくないと思うのだけれど、わたしは最初っから「周りの目を気にする」ということを考えないように、あえて"自分の知能レベルを下げる"ことをしたので、これだけ続けられているんだろうなと思っている。

毎日更新に限らず、最初っから自分のクリエイティブのクオリティーばかり気にしていたら、何も世の中にはアウトプットできないもんね。

気にしたら負けだから、図太く生きてこ。そんな気持ちで、わたしは毎日書いている。

そんなわけで、今日もおつかれさまでした。