波佐見陶器まつりに行ってきた
わたしのおばあちゃんのお家は、長崎県の波佐見町にある。ゴールデンウィークに帰省することにしたのは、久しぶりに陶器市に行きたかったから。
小さくて何もない町である波佐見が、唯一渋滞し、大賑わいになる数日間。
本会場のやきもの公園に向かう道は車で大渋滞。こんなに波佐見に人が集まるなんて、と、毎年この時期にびっくりする。普段はのどかな田舎なのに。
この大きなテントの中にたくさんの器とたくさんの人。
ここ2年はずっとオンライン開催だったので、リアル開催は3年ぶり。
4月29日~今日5月5日までの1週間のうち、わたしは3日ほど陶器市を楽しんだ。本会場のやきもの公園だけでなく、周りの陶器会社さんのガレージだったり、店舗だったりでも、アウトレット価格で売られている器が本当にたくさん。
たくさんの器を前に、あれもこれもと目移りしてしまう。多すぎて選びきれなくて買えなくなってしまってはもったいないので、今回は事前に欲しいものをピックアップして、現地で探すという形にした。
わたしが今回お迎えしたのは、こちらの器たち。
欲しいなと思っていたものは全てゲットできた。たくさんの食器の中から「これだ!」と思うものを選ぶのは結構大変だった。でも、気に入ったものをお迎えすることが出来て大満足。
計10点で6,800円ほど。めっちゃお得。アウトレットなので正規では出せないB品ばかりなのだけれど、自分で使う分には何も気にならない。
いつも悩んで悩んで結局買えずに帰ることが多いわたしが、こんなに買った陶器市は初めてだった。
嬉しくて嬉しくて、新しく買った器を使った写真をいちいち撮ってしまう。
食器を洗いながら「めっちゃいい器~!」とテンションが上がる。
ただの食器には変わりないのだけれど、わざわざ波佐見まで足を運んで、陶器市で数ある器の中から自分で選んだお気に入りのお皿というだけで、ときめきが倍増する。あぁ、嬉しいなぁ。
良いお買い物が出来て、楽しい思い出も出来て、陶器市は最高だなぁ。
そんなわけで、今日もおつかれさまでした。