【脱SNS依存】解決法・寂しくて見るSNSで孤独が加速する

こんにちは。
プライベートのSNSを全辞めした藤原アヤメです。
毎日500〜1000文字程度で脱SNS・脱孤独について書いてます。(簡単に読めます)
それでは早速れっつごー♪

▪️本日のテーマ
　【SNSが孤独を加速する】

◻︎例えばインスタでこんな事ってない？

なんだか寂しい。
何しよっかな…と考える前に勝手にスマホに手が伸びる。
そしてSNS…例えばインスタを無意識に開く。

(あぁ、⚪︎⚪︎ちゃんは××ちゃんとディズニー行ったんだ。私誘われなかったな…)
(えっ、マジ！？△△君結婚すんの！？あ〜そうだよねぇ…私たちそんな歳だもんねぇ…)
(◻︎◻︎さんはいつもお子さんと趣味仲間に囲まれて充実した休日を…私もあの趣味辞めなければ良かったな…)

そしてスワイプ、スワイプでオススメ動画なんかをダラ見。
座って指を少しばかり動かし小さな縦長の画面を見るだけで、気付いたら1時間が溶けている。
現実世界は1ミリも変わっていない。
変わってないどころか実質的には行動が乏しい分、後退している。

焦り、不安、そして降り積もる孤独。

◻︎これが「つながり孤独」の正体だと思う

友人や知り合いの今を知ったところで、今ここで誰かと肉声で言葉を交わすわけでもなく、人の温もりを感じるわけでもない。
今、自分の隣に誰かが寄り添っているわけではない。ひとり。
ただ繋がりを画面の中に求めているだけ。

語りかけられる言葉は、一方通行の豪速球。
無意識にでも心の奥底で求めてるものはキャッチボールなのに、みんなそれぞれが勝手にボールを投げている。

自分もまた同じように、豪速球を投げてみる。
皆の反応に一喜一憂。
人の存在価値とは本来、ただ存在する事そのものと、自身の行動によって決まる。
しかしSNSでは人からの承認で、それも可視化された数の世界で簡単に確かめられる。
その快感に溺れ、時に同じ理由で苦しむ。

◻︎SNSで寂しさを感じたらどうすべき？

『つながり孤独』のメカニズムはとても複雑そうで、実は簡単なんじゃないかしら？と私は思う。

スマホ脳のアンデシュ・ハンセン氏が何度も提唱するように、私たちの脳はまだ、ネット世界に対応しきれていない。

会話し笑い合えば楽しくなる。
一緒に食事すれば安心する。
手を握れば幸せを感じる。
ハグしたら満たされる。

そんなもんじゃない？笑

寂しい？
そしたら、誰か誘ってご飯にでも行こうか。
誘える人がいない？
そんなことないよ！
誘ってごらんって。(^｡^)

SNSでは満たされない感覚を抱いた時こそ、リアルでの行動が大事だってこと。

もちろん他にも、趣味に打ち込んだり体を鍛えたりとかハック的なアドバイスは世の中に山ほどあるけど、
最終的に人の脳は、本当のひとりぼっちにはまだ未対応らしいからね。

人恋しさに苦しむ時は、SNSではなく、ちゃんと解消される方法で。。。
難しく考えないで。

ではではまた明日ね。
チャオ⭐︎