自粛の日々に思うこと
最近受けた妊婦健診の結果で、とある項目の抗体が少ないことがわかった。
抗体を十分に保つために、昨年予防接種をしていたにも関わらず、私の体は十分に抗体がつきづらい性質らしかった。
医者には年末までは飲み会や人混みを避けるように言われたから、出かけるときは必ずマスクをして、久しぶりの飲み会(もちろん自分は飲まないけれど)やお祭りなどの楽しいイベントも全て自粛する事になった。コロナぶりの自粛生活、自分の身勝手な行動で子供に一生涯のハンデを背負わせるなんて嫌なので、毎日ほそぼそと暮らしている。
でも、こんな生活になってから悪いことばかりではない。元々一人時間が大好きなタイプなので、本を読んだり、勉強したり、趣味に没頭したり…自分自身だけに時間を豊かに使えるようになった。
特にこの毎日投稿を始めたことは、自分にとって大きい。時間がないと、毎日エッセイを書き続けることはできないし、「考えたことを書く」ことで、「より深く考える」ようになった。
例えば、先日書いたこの記事は、
キャリアとプライベート(家庭)の両立についてがテーマだが、考えを言語化したことによって、
「先人たちはこのテーマをどう捉えてきたのか?」「両方叶えたい私達はどのように生きていくのがいいのか?」などなど、色々な疑問が生まれてきて、このテーマを深掘って考えてみたくなった。
それがきっかけで最近購入したのがこの本だ。
この本を読んだ感想はまた追ってnoteにもまとめていきたいが、
noteに記事を投稿していなかったら、日々あった出来事をここまで深掘りすることもなく、
考えたこともサラッと日々の喧騒の中に埋まっていってしまったと思う。
そう思うと、この自粛の日々にも感謝だな、と思う。
まずは年末まで、この自粛の日々を十分に楽しんでいきたい。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?