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脱奢、スラム卒、エデン卒

あや🎨イラストレーター🖌️



『#お前の発見を語れ』

卒業についてかきます

(苦悩　欲望　絶望 にも通じるので)

(長いので　よければどうぞ)



*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*


↑ 上記、このような理由に一部、近いものとして
奢さん、スラム、エデンを卒業しました。
(武者修行、自立、主体性のため)


↓  ｱｯ これ私の話ですよ？

奢さんはすきだが、知れば知るほど
奢さんとは遠ざかる自分だから
所詮は顔ファンだし、
わからないことがわかるだけだし
わかった気になることがわかるだけで
似ても似つかないからだ。
引用noteの内容ともかぶるけども。



(「1/31 に卒業してスラムのぞいているのでは？
(¬_¬)w」
「いえ、一度も見ていません (o^^o)」)



元々スラムに入った理由は
「相談できそう」
「絵や歌やケーキの表現ができそう」
「習い事のようなことができそう」
でした。

当時、
「木曜の展覧会」
「スラムマーケット」
「バー」などで、なにかできるかも
と思っていたのでした。


実際、バーではメンバーたちが
「手作りマフィンさしいれました！」
「手作りパウンド持ち寄りました！」
「ドリンク提供、好評です」
など言っており、
うらやましいなー。と思っていたのでした。


私もせっかくの得意な趣味(ケーキ等)
いかしたいなー。
それがケーキばらまきや、
おかげさまで　奢バーや、エデンに
つながりました。


色々経験させてもらいまして、
これからも　より喜ばれ必要とされるひとへ
渡し届け  配り  贈りたい と願うのが本音です。
何周もまわって　原点回帰(の上)に来た感じ。

*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*


｛前置き　私がこうする原因｝

(長いので　とばして　どうぞ)

《元々　贈与人生》

私は「家庭や育ち」と「元来の性格」から
献身的で贈与する行動を選びやすい傾向がある。

一つは親族一同が宗教にハマる中、偽善的で犠牲的に育ったこと、
もう一つはその影響から、奉仕やお役立ちになったり、物やお金をあげることで自分の価値を確認したり、

あと単純に「人を喜ばせるのがすき」という性質があった。

子供の頃から兄の友達に貯めたこづかいからゲーセン代をあげたり、クラスメイトに給食用ナフキンを貸し出し係のように10枚くらい持ち歩いたり、集めたシールやチョコを全部配ってしまったり、友達の誕プレには相場の三倍くらいお金かけたり、母の誕生日に5万ほど使ったり高級レストラン連れ回したり、仲間や学校や職場へも製菓して配り続けたり、集めた化粧品貸したら返ってこないのであげたり、買い集めた絵の道具や服や大事な物をあげてしまったり、高卒で親を養ったり、学生の友人達が社会人の私にお金の無心したり、私が買った家電一式を同居人がせしめたりとか

ま〜きりがないほど
「たかられヤー」したし
「バラまきヤー」だし
「生真面目バカ正直お人好し」だった私。

自己肯定感も自尊心も自信もなく
肉親も宗教と己しか見てないから
愛を得る方法を知らなかった私なんだろう。

それにシンプルに人に何かして喜ばれるのもうれしかった。

ーーーーーーーーーー

｛ここから　ちょっと本題｝

そんな私、まず今までどこでもそうしたように
サークル内スラムで昨年5、６月からこの一年間
ケーキ持参してティーパーティしたり、
オフ会でケーキ配ったり手土産に託したり、
顔だけ出してケーキ置いて帰ったり、
個人的にもお土産やご家族へケーキ渡したり、
バーでケーキふるまったり、
初イベントの応援に往復5時間かけてケーキ届けたり、とにかく交通費と休みと手間をおしまずに
ご挨拶がてら、名刺がわりに、いくつ焼いたか数え切れないほどのケーキを配りまくった。(無料)



ーーーーーーーーーー


｛本題｝　(この話のオチは『無料』です)


そうするうち、10月のバーや、11月から3月まで半年間エデンで提供のご縁をいただいた。


「おいしい」「是非食べに行きたい」「また食べたいな」
との沢山の有難い反響の反面で、


「ケーキ食べたかった(；；)(バーに行けなかったので貰えなかった)」
「あやさんがケーキ置いといてくれて低血糖にならずに済みました(フードが足りなかった様子)」
など、


「もっと行き渡るよう食べさせたかったな」
「私なら腹いっぱいにさせたいのにな」
と　もどかしい想いをするようにもなった。

↑こう感じるのも思い上がりだし我欲なのですが

「いる」と「する」で言えば
完全なる「いるつら」であります。

(↑ スラム友から「いるつら」は聞きました。)


次の かたがたの気持ちもわかる。(私がそう)
予算でおかわり我慢しながら喉を渇かしてる人。遠方から長時間、友達に会うため高い電車代かけて来てくれた人。色々食べたいフードが複数ある場合、節約から控えて絞る人。
チャージって…お通しもでないのに…？

(ハコ代タダや維持費等をまかなうため
とはいえ、お客様には関係ないので)

(無料素材から「バー　お通し」で引用)

350円〜1000円位でバーのお通しイメージ


事実わたくし飲食店で創作料理居酒屋の厨房に居たことありまして、¥350のお席料にお通しは必ず「手作り肉豆腐」か「手作り麻婆豆腐」は付けておりました。(非常においしい)


しかしスラムやエデンのバーが『ネタ』や『ギャグ』だったり『投げ銭スタイル』『お友達応援』『友達キャバクラ』ムードが強め傾向でもあるので、
「そういうものは求めてない」と言われたらそうです。

『バーテンが遅刻するバー』『バーテン不在バー』『お前がいれたドリンク』『お前がつくるバー』『お客は来るなバー』『駄菓子買ってきて食うバー』『フードはなんもありません』とか全然アリだから
あやさんこそやればいいじゃん！て、
なんならビュッフェ、立食、盛り合わせ式で
「お客さん勝手に取ってネ」って
テキトーにやればいい(？)と
思われるかもしれませんが、

なんだか私に似合わないし、私なら「お客さん側に価値なくて来なそう」だし、私がやりたいことじゃないし…。



最近では、物価・原材料費高騰、
大手チェーンでも値上げや
盛り合わせの量も、
食材やサービスも削減を感じます。
みな企業努力で頑張っている。


そんな時代に
チャージ1000円、
フード1000円、
ケーキ1000円弱、
ドリンクおかわりで1000円…加算される千円
いや　取り過ぎでは？(^_^;)

3000円〜4000円でフルコース食べられる


ケーキセット価格や
フードとドリンクで割引なども
行わないのであれば、

ケーキ食べたいだけでワンドリンク制
チャージ込み　計¥2400
高級アフターヌーン価格は庶民には痛い。


スラム、エデンの客層は子育て中の主婦や無職や福祉に頼る方も多く、来てくれるだけでも有難いのに、友達に会うだけでしょっちゅうお金はかけられない。と、金銭の余裕まで考慮する私。
(友達なら会えるはずだし私ならケーキ届けに行く)

｛安ければ安くお得な方が嬉しい声をよく聞く｝

なんでも高い世の中に、
便乗値上げは避けたい私。

レンタルさんや奢さんのような
人気インフルエンサーではないから。


ーーーーーーーーーー


｛ここからは 幻想 と 錯覚 です｝


(以下の話は　ないものとしてスルーして下さい)


さて、エデンでは「2000円でご飯と汁物おかわり放題」とか「2500円でパーティコース食べ放題」とか、そういうのをやってらっしゃった人たちがいる。
私にもそんなイメージがあった。
こういうのをやりたかった。
実際にこのかたは難波でエデンイベントなさってたりもする。

お客さんにとって
圧倒的に特になるようなもんを次々出す



食べ切れないお料理が並ぶ店

上記のように　たとえば
飲み放題1000円とか、
食べ放題1000円とか、
食べ物コース2200円とか、あるいは
シフォン食べ放題1000円　または
チャージ食べ飲み込み2000円とか
(仮に「シフォン」とか、
「得意のローストビーフ」とか、
「得意のコーンポタージュ」とか、
「得意のチーズオムレツ・デミソースがけ」などいずれかのセットで　どんどん出して
バゲットおかわり付き　とかで)


(以下、写真は私の趣味の料理　一例)

私の料理


私は料理が趣味です



お値段のはる お酒とかは別で、
基本的には2000円〜2500円で
たんまり飲食させる、みたいな。


もっと簡単に言うと
価格帯3000円〜4000円のところ、
半額で　おかわりなどさせて
お腹ぱんぱんにさせるような。


(フードが足りなくてお腹すかせて帰る
なんて、しのびなかったのです。)


その為には車が無い私は、往復5時間かけて
現地の少し離れたスーパーから買い出しを徒歩で行き来する時間と体力、細々した仕込みの物等を自宅から両手荷物に大量に持ち、その準備資金と休みを取得…、いや日暮里ならどうか？しかし…
とか
考えるうちに、月イチのイベントで日々は過ぎて行った。


そして実際問題、
シフォンも軽いと思われるかもだが、
往復5時間かけて細々した仕込みの道具等を自宅から両手荷物に大量に持ち、試作と試食と練習を大量に重ね、前月から調整した休みは当日含め3日使い、材料費も厳正に可食部1グラム1円単位のみで計上しており、(つまり試作や他の買い物は含めずサービスして実質半額程度で)売上から費用をご考慮も頂戴したが、時間と労力を思えば、やりたいこととはいえ常にギリギリか赤字か、というのは飲食あるある同様なのでした。(特にフードの人はわかると思いますが)


それでも皆様に喜んでいただけるならばと、
お会いできる機会と披露のチャンスをご縁頂き、やりがいもうれしく感じ、やって良かった、笑顔の景色が見れて報われたと続けて来られました。
なにより自分の夢でありましたから。


ーーーーーーーーーー


バーをやってみて
私は家庭人でもあり、夜飲み歩く事も無いので、エデンには提供側で月一回出るのがやっとで、
まれにしかエデンにご縁がない、
皆さまと基本的には昼間しかあまり遊べない、
ご提供に専念するために、お客様と顔見知りになりにくい、よそで会う機会がほとんど無い
などがわかりました。


そうこうするうちスラムを卒業し、
もし仲間が自宅に遊びに来てくれたなら、
近所の激安スーパーに自転車で買い物行けるし、往復5時間かけなくても、そのぶん仕込みに専念できるし、荷物移動も必要ないし、
交通費も時間も短縮できるだけ、
おもてなしに集中注力できるのでは

と思い　家に呼んでみたりして
手料理や製菓をふるまいました。

(私は以前からバイト先の娘達を呼んだり
友人に手料理を作ったりしてました)


私は調理師を持っており
好物をリサーチするのも好きで
やはり皆、時間とお金がゆるせば
料理さえおいしければお腹いっぱいでも
あればたいらげます
(別腹、とも言いますし
女の子の「一つしか食べられな〜い」は嘘だと思っていて、個人盛りなら遠慮なく召し上がります)


私はよく昔から言われてました
「料理やケーキのお店出してほしい」
「ケーキを売ればいいのに」
「販売車や自宅レストランやれそう」


ケーキをタダで配るにも、渡す交通費や
焼く材料の卵代がないと活動できないから、
(ですのでバイトしています)

どうすれば効率よく皆へ喜んで届けられるか、
取りに来てもらうのが良いのか、
配送か、あるいは労力的に物々交換…？
など考えるも、

結局はどれもコストなので、

普通に今まで通り
私から会ったついでに差し上げる、
のが一番ベストと思い至りました。

(私は絵もやりたいので
ケーキを最優先にはできないため)



築35年　古アパートの我が家


夜の雰囲気


自宅バー　カウンター


何度かホームパーティしてみて、
聞けたら訊いてみたいことがありました。
(自宅なら、
往復5時間の交通費も重い荷物も無く
休みも2日あればOK。近い方なだけ楽。)
もし奢バーのようなものができたらどうか？
聞く前に需要なさそうだと思いやめました。
うちは古アパートながら
手作り内装インテリアが綺麗で、
バーカウンターもテラス席も凝っており、
家なのでチャージもなくて済むぶん丸ごとお料理に力を入れられるではないか、
「たこパや 鍋パが そうするように」
最低限の割り勘程度でたらふくご馳走が飲食放題ならお得かとも思いましたが、これほど贈与を続け身銭を切ってても、
「家なのに金取るの？金儲けなの？(´・ω・｀)」という誤解をぬぐうのが大変そうでお客様のためになる喜ばせる感がなければやる意味はありません。
メンバー調整や、お一人様限定が良いとか、ドタキャンや体調不良、誰が来るなら行かない等、誰が来るか指定できない不特定多数の危険や問題の難しさ、招待制にしろその交通整理もコストなので無理だろうと。お店であればそんなシステム配慮への傾聴も発生しませんが、個人間の約束事になるし、ただ友達が遊びに来るのと線引きも難しい。
これが我が家がキャンプ場とか焚き火するなら参加費割り勘でご馳走出すのも不自然でないし、メンバーも自由に行き来が可能ですが。
それに毎度お客様に手土産を持参頂いて恐縮ですし、皆様お気遣い頂いて日持ちする焼菓子を選ばれます。
大変感謝ですが、購入代・交通費かけて申し訳ないし
仮に皆でバーベキューで焼いて分けたい物等持参ならば違和感もないだろうにと思いました。

つまりバーの半額程度の
割り勘で満腹にしたいというのは、

そもそも奢さん・えらてんさん・
スラム・エデンなどの看板が無いと
誰にも価値も参加の意味もないと感じ至り。


エデンで主催者さんの誕生日のサプライズキャンドルは、私一人の独断で用意したものです。

喜んで来ていただくにも、
イベンターの出したい料理ではなく、
「お客様の好物を出すバー」などしても面白いと思ったのですが…。

そして結局は色々と創作の相談は難しい、
決めるなら一人で、と思いました。


ーーーーーーーーーー

ゲッターズ飯田さん

「タダで、サービスが欲しいなあ」
「友達はタダで占ってもらっていいなあ」
↑
私もそっち側になろうと思いました
やってほしいことがあるなら、
するがわになりたいと。


それだけの情熱を注いでるイベントとケーキだったからこそ、
より必要とされるかたへお届けしたい、
80億人もいる人類だから、
時間もお金も労力も命も限られてるから、
ぜひあなたのケーキが良い、と
言ってくれるひとに贈りたい。
私と同様に
喜ばせることに喜びを感じる人たちへ。

《結論　ギャルにあげたい》(概念)

(性格よさそうなひと  優しい気遣いさん)


紫芋のシフォンが美味かったとか、
ラムレーズンのシフォンのリクエストとか、
建設的で生産性あるご意見を取り入れたい。

5月が誕生日なのでバーがあったなら
「来てください」と言えたかもしれないし、

私から「最後のご提供会」をすればご挨拶にたくさん来ていただけたかもしれませんが…。

(夢の賞味期限というのがあります)


そして、書いてて思ったのですが、
これだけの熱量を私自身にかけられたら
もっと私の人生をやれてたかもしれません。(苦笑)


ただ、
スラムやエデンのスタッフのかたたち
おかげさまで
お店で提供をやる、という経験と実感を
運とご縁あって、させていただけました。
人と人同士が喜んでいる景色を見れました。
お世話になりましたし、
やったから判ったこと、
夢が叶えられたこともありました。

イベントさせていただき
ご縁をありがとうございました。


#お前の発見を語れ



*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*



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