ハッタリの流儀：「努力はコスパがいい」を実感

こんばんは。中村綾子です。

ホリエモンの本、大好きです＾＾最近、こちらの本を読みました！

『ハッタリの流儀　ソーシャル時代の新貨幣である「影響力」と「信用」を集める方法』（堀江貴文著)

勇気がもらえる１冊。

同時に、「人生の中の足し算と掛け算」の章から、ホリエモンの努力が、とてもストレートに伝わってきました。

そこまでは、圧倒的な努力による完全な足し算でしかなかった。僕の人生で掛け算が始まったのはこの後だ

と、起業家として世に知られる存在になる前のことを語っています。

さらに・・・

「本気で努力する人は意外といない。大体が６５点ぐらいまで。１００点までやる人なんてほとんどいない。そして１２０点までやり切る人間は皆無だ。だからこそ『努力』はコスパがいい。ハッタリをできるだけ大きな花火にするために、努力という最大のカラクリを仕込んでおくのだ。」

今の時代に、こうしたことをハッキリと言ってくれる存在って、とても貴重だと思います。

ともすれば、

・ゆるゆる～

・キラキラ～

・ありのままで・・・

・がんばらない

・ムリしない

といった言葉で、「仕事」に対しても「起業」に対しても、いろんな勘違い情報に流されてしまうリスクが高いからです。

努力は、コスパがいい。

１冊の本の中で、１番心に響いた言葉です。

イヤなことを無理やりやるのは、ツライ努力でしかないけれど、起業であれば、誰もが「好き」なことであるはず。その努力を「がんばらない」でいるのは、もったいない。

私が、起業時、１日５記事のブログを書いたように、何かをはじめる時は、それなりの馬力が必要。

なんとなく始めても、なんとなく終わるだけ。なんとなく「好き」でも、周りの人に、その良さは伝わらない。

どうせ起業するなら、そこに本気になってみよう。

どうせ仕事をするなら、ちゃんと努力しよう。

どうせ今日という日を生きるなら、「やりきった！」と思える１日にしよう。

『ハッタリの流儀』を読んで、改めてそう思いました。

私の起業時の話は、こちらをどうぞ。

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