夏野菜の食感弾む 「ガパオライス」
噛みしめるごとに、エキゾチックなおいしさが口の中に広がっていく。
どこの国のお料理にも、日本の四季をどこか感じられる旬食材を取り入れるのが好き…
今回のガパオライスも、夏野菜の食感代表である "きゅうり" "パプリカ" を使って、食感弾む1品に。
「夏野菜の食感弾む ガパオライス」
◻︎ 材料(2人分)
・豚ひき肉 180g
・きゅうり 1/2本(約60g)
・赤パプリカ 1/2個(約70g)
・にんにく(みじん切り) 1かけ分
・鷹の爪(輪切り) 1本分
Aナンプラー、オイスターソース 各小さじ2
A醤油、砂糖 各小さじ1
Aこしょう 少々
・スイートバジル 10〜13枚
・卵 2個
・ごはん お好み
・ブラックペッパー 適量
・油 大さじ1/2
◻︎ 下準備
・ 野菜を切る。
きゅうり、赤パプリカは7〜8mm角に切る。
◻︎ つくりかた
1. 目玉焼きを作る。
2. フライパンに油・にんにく・鷹の爪を入れて弱火にかけ、香りが立ったら中火にして豚ひき肉を入れて炒める。
触りすぎず、焼きつけるように、多少だまになるように炒めるのがポイント。
噛みしめたときに、より旨みが感じられるから。という、食へのちょっぴり強めなこだわり…
3. 味つけをする。
Aを入れて絡める。
調味料はお肉に絡めたほうが、食べたときに、より味が感じられる。
4. 野菜を加えてさっと炒める。
さっとで大丈夫…!
夏野菜のシャクシャク食感を楽しんでほしい。
5. 火を止めて、スイートバジルを手でちぎって入れて軽く混ぜる。
バジルは香りが飛びやすいので、火を止めてから入れて、さっとなじませる程度で。
6. 盛り付ける。
平皿にごはんを盛り、4、目玉焼きを盛り付け、ブラックペッパーをふる。
旅行に行けない世の中だから、食卓での味覚旅なら誰でもできる。
そこに旬のアラームのように、夏食材を使って…
そんな思いを馳せながら、ガパオライスに想いを乗せて綴ってみました。
暑い日に、ぜひ。