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賢さの使い道
昨日は娘にとっても私にとっても、7月の一大イベントと言える予定をクリアした日でした。
クラスのお友達のママさんに声をかけてもらい、一緒にスイミングスクールの単発講習に参加したのです。
娘はとにかくタイミング悪く風邪を引く子なので、事前にお金を払うプールの予定なんて私だけだったら怖くでいれられません。
でも、お友達が一人で参加するのはイヤだと言ったそうで、今年仲良しの娘も誘ってくれたのでした。
そのクラスは、顔に水をつけるのがまだ怖かったりする幼児向け。
まさにうちの娘です。
この日まで、なんとか体調を崩さないようにしてほしくて、できるだけ人混みに連れて行かないようにしていたし、夜中も冷房で冷えてしまっていないか気が気じゃありませんでした。
でも、当日までなんとか持ちこたえてくれたのでホッと息をつきましたよ。
クラスは午後。
比較的うちの近くにあるスクールなのですが、自転車で行く距離なのでそのつもりでいたところ、直前になって雨予報。
雨の自転車は絶対にしたくない私は、娘にがんばって歩いてもらうことにしました。(ご褒美のゼリーでつって・笑)
娘もこの日を楽しみにしていたし、お友達と参加した勢いでステップアップしてくれたらなと期待していました。
しかし。
やはりうちの娘はうちの娘。
結局何の進歩もなくクラスを終えることになってしまいました。
水に沈めた輪っかを手でとろうという時間では、足に輪をひっかけて手に持ち替えひろいあげる。
半分くらい水に沈めたフラフープをくぐりぬける時は、顔を後ろ斜め上に向けて潜り抜け、水を回避。
頭の上から自分でジョウロの水をかけるところでは、思いっきり下を向いて頭の上から水を流すので顔にはかからない。
すべてのアクティビティで顔に水を付けない術を見出して対応してしまうのです。
え、何ていうんだっけこういうの。
えー……
あ、
ズル賢い
わかってはいました。
自分の都合のいいように嘘をついたり、平気でするんです。
自分をストレスから守るためにあらゆる手を使ってくるんです。
色んな意味で将来が本当に不安。
今回水遊びを楽しめたのはよかったし、お友達との約束も果たせたので上出来だとは思っているのですが、モヤモヤだけが残って終わることになってしまいました...…。
今度カウンセラーさんに相談しよ。
とりあえず、今日もよい一日を。
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