忙しい毎日に埋もれた本音を見つけるシンプルな習慣
手放したいのに手放せないこと、ありますか?
~自尊感情を育む心と体の土台づくり~
おはようございます!
今日もブログを読んでくださりありがとうございます。
11月も終わりに近づき、寒さが本格化してきましたね。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?私は朝の食器洗いで「冷たいなぁ…」と季節を感じながら、日々の生活に追われています。
実は我が家には食洗機があるのですが、
ほとんど使っていません。理由は単純で、「食洗機の掃除」という
新しいタスクが増えるのが億劫だから。
でもその一方で、「手洗いも手放したい…」という葛藤も抱えています。
皆さんも、似たような経験があるのではないでしょうか?
### やりたくないこと、手放せないことに向き合う時間
私たちの生活の中で、「やらなきゃ」と思いつつ手放せないことって、
意外とたくさんありますよね。それは小さな家事だけでなく、
「自分はもっとこうあるべきだ」という思い込みや、
「完璧でいなければ」という無意識のプレッシャーにもつながっています。
私自身、この「べき思考」に振り回され、
自分を苦しめていた時期がありました。
周りの人と自分を比べて「なんで私はできないんだろう」と
落ち込んだり、自分の価値を感じられずに、行動に踏み出せなかったり。
特に、起業を目指し始めた頃は、
「自分には発信する価値がない」と感じて、すごく苦しかったんです。
体の健康を整えるために学んだ栄養学で少しは自信を得たものの、
心の土台が整っていなかったために、
「人からどう思われるか」が怖くて、
一歩を踏み出すのがとても大変でした。
### 自尊感情を育む大切さ
そんな私が気づいたのは、 「自尊感情」 を育むことの大切さです。
自尊感情とは、自分を価値ある存在だと感じる感覚のこと。
これがしっかりと根付くと、自分の行動や考え方が変わり、
結果として日々の選択が楽になっていきます。
私は「心の土台」を、自尊感情を中心にして、
以下の要素で育てていくプロセスが大事だと感じています。
自己受容感:自分をありのまま受け入れる力
自己効力感:自分で物事を乗り越えられると信じる力
自己決定感:自分の選択を信じて進める感覚
自己信頼感:自分自身を信じる安心感
自己有用感:自分が役に立っていると実感できる喜び
これらは木に例えると、
根や幹、枝葉、花や実に当たります。
根っこの部分である 「自尊感情」 をしっかり育てることが、
心の安定と行動力につながります。
### 書き出すことで見える自分
私が心の土台を整えるために始めたのが、
「自分と向き合う」ノートワークです。
毎日自分が感じたことや、
できたことを書き出していくことで、
頭の中でグルグル考えていることが整理されていきます。
1冊、2冊と続けていくうちに、「自分はこんなに頑張っているんだ」
という実感が湧いてきました。
例えば、こんなことを書き出してみてください:
今日一番頑張ったこと
感謝したいことや人
自分が幸せを感じた瞬間
小さなことでも構いません。
この作業を続けていくと、
「私ってダメだな」と思っていた部分が少しずつ和らぎ、
心の中に余裕が生まれていくのを感じられるはずです。
### 健康と心の土台を整える大切さ
栄養学を学んで感じたことですが、
体と心の土台は切っても切り離せない関係です。
体が元気になると、心も軽くなる。
心が整うと、体を大切にしようと思える。
両方が相互に作用しているんですね。
だからこそ、私はこの「心と体の両方を整えるプログラム」を
立ち上げました。
みなさんにも、この考え方が少しでも参考になれば嬉しいです。
### あなたの土台を育てる第一歩
手放したいのに手放せないことや、
やらなければと思っていることがあるなら
、一度「本当に必要なこと?」と自分に問いかけてみてください。
心と体の健康は、急ぐ必要はないけれど、
後回しにできない大切なものです。
このブログを通じて、
皆さんが少しでも自分らしいシンプルな生活を送れるよう、
これからも情報を発信していきます。
ぜひ一緒に、心と体の土台を整えながら、
笑顔あふれる毎日を目指しましょう!
今日も読んでくださりありがとうございました。
良い1日をお過ごしくださいね!