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めぐり

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文学フリマに初参加して、表現したい方が集まり、それを求める方々がこんなにもたくさんいらっしゃるんだ、という事実を目の当たりにしてとても嬉しくなった。これは間違いなく希望だ。

そしてたくさんの方々に出会えた事、出店者さんとお話しできた事。和歌山からわざわざ足を運んでくださったお客さまや、オンラインを利用してくださったお客さまがわざわざ会いにいらっしゃってくださったり。それがとても幸せだなぁと思った。取り扱いをさせていただいている作家さんや出版社さんと会えたり、SNSでフォローしている同業の本屋さんと会えたり。和歌山に閉じこもっていると見えない世界がそこにはあったように思う。

かみつれ文庫に心を寄せてくださった
すべてのみなさま。
そしてなによりも場を円滑に進めてくださった
事務局のみなさまや、周りの出店者のみなさま。
心よりありがとうございました。

またお会いできる日を楽しみに書き続け、お店を続けていきたいと思います。

ここからは少しだけこれからのこと。

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887字

かみつれ

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忘れたくない小さな心の動きと無常な日常の記録。言葉で心がつながる瞬間がひとつでもあると嬉しいです。

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