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うっちーの育児日記vol.73〜保活奮闘記:理想の保育園を見つけるまで〜

こんにちは!うっちー@新米パパです。
現在、7ヶ月になる息子との育児日記をお届けします。

本日は、我が家の保活の様子をお届けします。

複雑な制度の話はできるだけ省いて、私の経験をまとめてみました。

1 激戦!1歳児クラス

①我が家の情報

まず、我が家の情報を簡単に紹介します。

息子:2024年3月産まれ

父•母:2024年4月〜2025年3月まで育休取得(2025年4月職場復帰予定)

保育園への入園希望:2025年4月(息子:1歳)

保活経験者が、我が家の情報を見ると、「厳しくないか?」と思われるのではないでしょうか?

私は、「田舎だから保育園どこか入れるでしょう」と軽く考えていましたが、現実に目を向けると、4月入園に向けて厳しい戦いが既に始まっていました。

② 何故1歳児からの保育園が難しいのか

職場の先輩に、保活について聞いてみたところ、色々と丁寧に教えてくださいました。

•1歳児クラスは0歳からの持ち上がる園児が多いため、そもそも定員が少ない

•先輩は、お子さんを確実に保育園に入れるため、0歳のうちにお子さんを保育園に預け、職場復帰した(そのような方は意外と多い)

•私の住んでいる地区の1歳児クラスは恐らく激戦になるので、候補はたくさん見つけた方が良い

このような話を聞いて、「このままではまずい!息子が待機児童になってしまう!!」とお尻に火がついた私と妻は、とりあえず保育園を探すところから始めました。

2 保活の準備

① スケジュールの確認

まず、市役所のホームページで、「いつまでに申請する必要があるのか」「提出にあたってどのような書類がいるのか」ということを調べました。

どうやら、私の住む街では11月から申請を受け付けているみたいです。

② 保育園探し

自宅から通える範囲にある保育園を探すことにしました。

市役所のホームページに、保育園一覧が掲載されていたので、Google Mapsを併用しながら、妻と「歩いて通える範囲に保育園がないね。車じゃないと厳しいね」などと話しながら保育園探しを進めていきました。

進めていくと、あれ?近所にある保育園が市役所のホームページに載ってない…ということに気がつきました。

3 認可保育園と認可外保育園

認可保育園と認可外保育園。

聞いたことはありましたが、いまいち何がどう違うのかよく分からずにいたので調べてみました。

保育施設は大きく分けて市の条例で定める基準を満たす「認可保育施設」と、法律上の認可を受けていない「認可外保育施設」があります。「認可外保育施設」では、認可保育施設では行っていない夜間保育などのサービスを提供している施設もあります。

浜松市の子育て情報サイトぴっぴより引用

細かい話は抜きにして、入園の申し込みだけを考えると、以下のとおりになります。

「認可保育園」→市役所へ申し込み

「認可外保育園」→施設へ直接申し込み

私が見ていた市役所のホームページは、認可保育園を紹介しているページだったため、近所の保育園(認可外)は載っていなかったんですね。

4 保育園見学

これまた知らなかったのですが、希望する保育園を見つけたら、自分で予約をして、見学をしないといけません…

妻と話し合った結果、認可保育園4カ所認可外保育園1カ所を見学することに決めました。

保育園によっては、親1人しか見学できない保育園もあったため、そのような施設は妻が対応することにしました。

① 見学の下準備

園のホームページで、園の基本情報(定員、園の基本方針など)を調べました。

InstagramなどのSNSで情報発信している保育園もあり、園の行事や給食の様子などを知ることができます。

また、noteやホームページで保活経験談などを読み漁り、保活の注意点などをインプットしました。

② 実際の見学

今回見学をした5カ所のうち、3カ所は個別で見学をさせてもらいました。

残りの2カ所は、説明会に参加という形で見学しました。

個別•説明会にせよ、園舎を見学し、園の特徴などについて説明を受け、園の規模にもよりますが、10分から30分程度で終わるものでした。

5 保育園見学で重視したこと

先輩パパ、ママさんのnoteなどを見ていると、色々と見るべきポイントなどをまとめてくださっています。

自宅からの距離、園や先生の雰囲気、整理整頓の様子など…色々ポイントがあるそうです。

私も妻も保活初心者なので、とりあえず難しいことは考えず、ポイントを絞って見学しました。

◯ 園の雰囲気

うまく言葉にできませんが、園の雰囲気は実際に行ってみないとわかりません。

結局のところ、保育園は相性だと思うので、見学した際に感じた雰囲気を大切にしました。

◯ 保護者会の有無

保護者会の活動が盛んな保育園、そもそも保護者会自体がない保育園など様々でした。

可能な限り、保護者にあまり負担のかからない園の運営をしている保育園に入れたいと考えながら見学をしました。

◯ おむつのサブスク

保育園によっては、月額の料金を支払えば、おむつのサブスク(おむつ使い放題)を利用できます。

サブスクを導入しているのか、導入している場合は、どのおむつメーカーなのかというところまで確認しました。

園が採用しているサービスによって異なると思いますが、おおよそ4,000円くらいで利用できそうでした。

★ 自分が子どもだったら、どこに入りたい?

私は、この点を1番重視しました。

食育に力を入れている保育園、地域との繋がりを大切にしている保育園、定期的に外部の講師から体操を教えてもらえる保育園など…

園それぞれに様々な特色がありました。

自分が保育園生をやり直せるなら、「どんな保育園に入りたいだろう?」そんなことを考えながら見学しました。

6 (とりあえず)方針決定!

全ての保育園見学が終わったら、妻と感想を共有して、それぞれ第一希望から順に順位をつけてみました。

その結果、妻と全く考えが同じだったため、簡単に方針が決定しました。

☆うっちー家の方針☆

第一希望は、認可外の保育園。

第一希望の保育園に入れなかった場合、入ることのできる認可保育園へ。

万が一、全ての保育園に落選した場合、妻が育休を延長する。

第一希望の保育園に決めた理由

第一希望の保育園は、食育や子どもたちの自主性をとても大切にしている保育園でした。

見学をさせていただいたスタッフの方の「子どもの失敗する権利」を大切にしたい。

という一言が印象に残っています。

危ないからなんでも「ダメ」というのではなく、(もちろん先生の指導の元で)子どもたちに色々な経験をさせるというのが、園の方針とのこと。

「子どもうちにたくさん失敗して、色々な経験を積ませたい」という、私の考えと同じでした。

7 まとめ

今回は長文となってしまいましたが、最後までお付き合いくださいましてありがとうございました。

結果が出るのは年明けですが、こればっかりは運の要素もあると思うので、希望の保育園に入れることを祈って、待ちたいと思います。