ずっと側にいて欲しい「昔ながらの大根の甘酢漬け」市販品に頼らずお手製お漬物ができちゃいました
ごはんにみそ汁、
そして、漬物があれば。
漬物は私たち日本人の身近な存在。
でも、市販のお漬物って「色々」入ってますよね。
正直、手を出すのをためらっていました。
でも、
自分で作れる日が来るなんて。
やってみたら案外できるもんです。
「お茶うけに漬物」の気持ちがわかる「昔ながらの大根の甘酢漬け」作り方
【昔ながらの大根の甘酢漬け・材料】
【昔ながらの大根の甘酢漬け・作り方手順】
1)大根の下準備
1.大根を皮ごと2等分し、縦に半分に切る。
(大きい大根だったので、1/4にしました。)
2.漬物用の容器や大きい鍋に大根+塩を入れ、ゆすってなじませる
3.お皿を落し蓋代わりにして、1㎏の重しをのせる。
(水を入れたペットボトル、袋に塩を入れたものなどでOK)
4.水が上がってくるまで、数日間置いておく。
(4~5日程度)
5.大根をザルやかごに広げて、半日程度天日干し。
(切り口を上にする)
ここまでで下準備終了。
2)大根を漬ける
1.鍋に酢・砂糖を入れて煮溶かす。
2.漬物用の容器や大きい鍋に、干した大根・昆布・唐辛子・冷めた漬け汁を一緒に入れる。
3.お皿・重しをのせて、1週間程度置いておくとできあがり。
汁に使った状態で、1カ月程度保存可能
(冷蔵庫にて)
私にもお漬物ができた!
大根に塩を振っておくと
こんなに水が出ることを初めて知りました。
しっかり水を抜くことで、
腐りにくくなって保存性が高まる。
冷蔵庫もなかった時代から
日本に根付いているお漬物文化。
その一端を味わわせていただきました。
初心者ではありましたが、
手順自体は何も難しいことはなく
全てがシンプル。
難しそうって敬遠してたら
なんかもったいないな。
今回、ようやくそう思うことができました。
来年は、計画的にお漬物作りたいと思います。
(今回は、差し迫って一気に作り過ぎた)
そのものを楽しむもよし
アレンジしても良し。
漬物ってすごいんですね。
■【干し部】トモコばあちゃんの干し大根作りに驚いた話
■【干し部】今、備蓄するなら乾物という時代
■【保存版】初心者さん向け3ステップ干し野菜。家にあるもので今日から干しちゃおう
■【初挑戦】つくしは食べられるって聞くけど実際どうなのか実験してみた|初心者のためのサバイバル術
🔶上杉謙信も食べていた?実用性が高い究極の保存食:ずいき縄とは一体何者?【新潟メシ】
🔶【ハロウィン】カラダとこころのための元気が出るかぼちゃプリン
◆【私の初めてZUIKI格闘戦】ずいきって食べたことありますか?
◆【実録】ずぼらが挑戦。手作り味噌キット実践レポ|大豆を早くつぶす方法を徹底比較。より手軽に作るには?
◆思わずおうちで味噌作りをしたくなる新潟市にある百川味噌さんの味噌手作りセットがキテる
◆【おいしい腸活】生プルーン麴でエネルギーチャージ!砂糖なしでも甘々…からの新事実発覚
◆【手作りみそ】団四郎味噌で味噌作りしてきました(新潟市南区)
◆【ぬか漬け始めました】開けてすぐ・袋のまま漬けられる4ヶ月仕込の最強ぬか床:飛騨高山よしま農園さんのぬか床
◆【手軽でおいしい腸活】この甘さはズルい。さつまいも×米麹=さつまいも麹・お芋どら焼きにしてみた
◆【醸し部】3年越しに長期熟成されていた手作り醤油を絞ってみた。絞り方と搾りかすの実践編。
🍰おすすめ🍰
◆【発酵食で腸美人】酒粕しっとりパウンドケーキレシピ・酒粕苦手でもイケる
◆【はじめてのえのき塩麹】えのきさんありがとう
◆【苺大量消費】待ちに待ったばあちゃんのいちごでいちご麹
◆【玉ねぎ麹を使い倒す】玉ねぎ麹のポテンシャルを探る会
◆【はじめての玉ねぎ麹作り】簡単手作り料理の幅が広がる