枕ノ送信

日常の中で見つけた【理】や自慢の先輩や友人たちからの【私の人生を豊かにしてくれた教え】…

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日常の中で見つけた【理】や自慢の先輩や友人たちからの【私の人生を豊かにしてくれた教え】などを忘れないよう、書いてまいります。共感いただけるところだけでもお読みいただき、お役に立てれば嬉しいです

最近の記事

京都の街の魅力は、「街を素敵に保とう」という京都の人の強い気持ちで成り立っていると思います。 だからこそ、お願いです。ゴミをゴミ箱以外に捨てないで... 京都がゴミ問題で疲弊してその魅力がくすまないうちに..

    • 今、周りに恵まれているってことだよね

      理不尽な"いじわる"を受けた直後、友人の冬美ちゃんと約束してた食事で、ついそのエピソードについて触れてしまったのです。 その時に、黙って聞いてくれていた冬美ちゃんから最後にいただいた言葉です。 "私もそうなんだけどお互い、今、周りに恵まれているってことだよね" 雷が落ちたかというくらい、ビビビってきた瞬間でした。 冬美ちゃんの言った通り、 私は心地よい人間関係に満ちた日常生活の中にいて、 だからこそ、こうした人間関係について不満を言うのは、本当に久しぶりだったので…(

      • 無駄なことだったかもしれない。でも実際は大きく違う。

        "やる気スイッチ"というものが人間にあるとしたら、 間違いなく私の仕事に対するやる気スイッチは、伝説の上司、石井さんに20代の時におしていただいた..と今でも思っています。 今回は今でも鮮明に思い出されるあのシーンをご紹介させていただきます。 当時、海外市場開拓営業として駐在していた石井さんは、とにかく商品の認知を広めるため、海外担当地域での広告・展示会・販促会などに使う予算が必要でした。 そのため日本に帰国される期間は、各事業部に予算支援をお願いするためのミーティング

        • 歴史は何のために学ぶのか

          いつもお読みいただきありがとうございます。 今日は先日の学びをショートにお届けします。 「人間は同じ過ちを繰り返す」ということを知るために歴史を学ぶんだよ。 過去の失敗を知ることで、 「同じ過ちを犯さないようにする」 そうか。 「人間は同じ過ちを繰り返す。」 これを知っておけば、 世界がもっと寛容になれそうです。 歴史を学ぶ目的は色々あるにせよ、 一番優しい教えだと心に沁みました。

        京都の街の魅力は、「街を素敵に保とう」という京都の人の強い気持ちで成り立っていると思います。 だからこそ、お願いです。ゴミをゴミ箱以外に捨てないで... 京都がゴミ問題で疲弊してその魅力がくすまないうちに..

          お兄ちゃんは人気者やねぇ

          母のひと言がなければ、このnoteに書いている色々な方との出会いがそもそもなかったかもしれない… 今日はそんなお話です 私は幼い頃、同じ年の子供と話が合わないと思っていました。 当然そのため、遊んでいても楽しいとは思えなかったのです。 一方で、大人や年上の子供との付き合いは別! ご近所付き合いが当たり前の古き良き昭和の時代、 主婦である近所のおばちゃんたちは掃除を終え、洗濯物を取り込み、夕飯の仕込みを終えた頃、自転車でやってくる豆腐屋のおじさん待ちだったり、花に水やり

          お兄ちゃんは人気者やねぇ

          社長をそろそろ辞めてみては?

          銀杏並木の爽やかなランチ会で、私は突然、社長辞任を決意した。 会社を立ち上げてから丸12年。 そのランチ会までは、辞任するなんて全く考えたこともありませんでした。 その日、地方に住む友人たちが東京に来るというので、会社近くにあるおしゃれなカフェで一緒にランチを5-6人で食べていたんです。 全員経営者だったので、話題は自然と会社の話になり、 「枕ノ送信ちゃん、最近事業はどう?こんな中心地にオフィスを構えているんだから順調っぽいね」 と言われたんです。 その時、事業自

          社長をそろそろ辞めてみては?

          断言できる!あなたに原因・問題は全くなかった

          お暑い夏ですね。 夏といえば(短絡的で恐縮ですが)、恋ですね☺️ 個人的には、今やすっかりと恋バナから遠ざかった毎日を送っています。 しかも前回の恋ではかなり痛い思いをしました。 それでも、"もう恋なんてしないなんて言わないよ絶対!"と言い切れるのは、失恋直後、知人のJ氏が言ってくれた言葉のおかげだと思ってます。 失恋直後、グループ旅行の途中でたまたま立ち寄った公園のブランコにJ氏と揺られている時でした。 元気のない私に"なんかあった?"と聞いてくれたJ氏。 "一方

          断言できる!あなたに原因・問題は全くなかった

          "あんたこんなことばかりしてていいと思ってるの!?"私を真人間にしてくれた幼馴染

          Kちゃんという幼馴染がいる。 彼女とは小学一年生で同じクラスになった間柄。 いじめっ子キャラの男子に二人でビビりながら対抗したことをきっかけに急速に仲良くなった。 彼女はお母さんが働いていたこともあり、家の手伝いも小さい時からやっていたので、片付けや裁縫、料理など全てをバッチリとこなす事ができた。 一方、私は真逆のキャラ。 そのため我が母は私の汚部屋を眺めるたびに"Kちゃんが我が娘だったらよかったのに.."と本気で嘆いていた。 学年が上がっても学校は中学まで一緒だった

          "あんたこんなことばかりしてていいと思ってるの!?"私を真人間にしてくれた幼馴染

          利用くらい"させて"やれ

          こんにちは、今回もお読みいただき誠にありがとうございます。 突然ですが、"あ、私、利用されたんだー。くやし〜っ!!"とモヤモヤされたことはありますか? ・いつも利用ばかりされて結局美味しいところをもっていかれる。 ・取引先にうまいこと利用されてうちには何もいいことがなかった。 ・誰かと喧嘩したら自分のところに来て愚痴る。またしばらく音信不通で、また何かトラブったら連絡がくる  etc… "利用される"といってもシーンはさまざま、人間関係、恋愛関係、仕事など.. 私自身

          利用くらい"させて"やれ

          自分と家族を大切にするシンプルなルーティーン

          こんにちは。 今日もお読みいただきどうもありがとうございます。 毎日のルーティーンで もう15年以上続けている事が2つあります。 [1] 「離れて暮らす家族」、「病気療養中の友人・知人」の健康を1日1回祈ること。 [2] 眠る前に自分に向かって"今日もお疲れ様でした。ありがとう。"と労うこと。 不思議なんですけれど、 偶然かもしれないんですけど、 私の家族と私自身、このことをはじめてから大病など全くしていないのです。 90歳以上になった父も少し年下の母も、今でもアク

          自分と家族を大切にするシンプルなルーティーン

          好きなのに長く一緒にいられない

          こんにちは、今日もお読みいただきありがとうございます。 先日、数日の旅行から帰った時、思ったことがありました。 "一緒にいられる人"と 好きでも"一緒にいられない人"がいるなぁって。 私の中では、 "一緒にいられる人" というのは物理的に、長時間一緒に行動を共にしても苦じゃなく、安心感があり、楽しく、楽でいられる人。自分が自然体でいられる相手。 "一緒にいられない人" はその逆で、長くいればいるほど、こちらが疲弊してしまう相手 です。 だったら"一緒にいられない人"

          好きなのに長く一緒にいられない

          大切にされていますか

          最近、友人たちと話をする中で、大きな気づきがありました。 "自分を大切にしてくれる人"との付き合いは、幸せ感を満たしてくれる "そうでない人"と一緒にいると、自分を疲弊させる これだけ見ると、至極当たり前で、 "そうでない人"と付き合わなければいい。 という結論、以上。 となりがちですが、これをお読みいただいているあなたにもお分かりいただけるように、そんなに簡単に割り切れるものではありませんよね…。 "そうでない人"が、もし以前は自分のことを大切にしてくれた人だったら

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          命を取られる以外は、全部かすり傷

          先日、大好きな友人が、心の奥底から絞り出すように呟いたセリフ。 この日「話がある」と彼女に呼び出され、会うなり立ち話のまま、告げられたのは上手くいっているように見えていた商売が、立ちゆかなくなり、私財も全部注つぎ込み、もうどうすることも出来ない状態になってしまっんだ、という報告だった。 とはいえ、彼女はもちろん、私に無心するわけでもなく、泣くわけではなく、「このことを直接、顔を見て報告したかってん。」と言った。 20年以上の友人ながら、見たこともない表情で.. 未熟な

          命を取られる以外は、全部かすり傷

          ありやとう✨

          このお正月、シングルな私は、孫が集まる友人宅に遊びに行き、バーチャルばーちゃん体験を満喫させていただきました。 友人には孫が3人いて、M1(孫1番目)は16歳、M2は5歳、M3は3歳なのですが、今回はこの3歳のお話。 3歳なので、自分で出来ることはまだ少ない。 だから、 何かを食べようにも、 トイレに行こうにも、 おもちゃで遊ぼうにも、 何かしら大人や兄妹の手を借りる必要があるんです。 周りも可愛いので、ついつい「これ食べる?」とか「これ取ろうか?」と世話を焼くわけで

          ありやとう✨

          今はうまくいく途中なんだよ

          成功するまでやめなければ失敗じゃない…etc  というような言葉たちは、うまくいかず、もがいている時に触れると、心落ち着かせてくれたり、元気をくれたりしますよね。 ただ表現によってもっとその効果を発揮するなぁと思ったことがあります。 私にとってのそのフレーズがこれ↓でした。 友人のMちゃんと久しぶりに食事をしていた時でした。 当時、仕事で悩んでいたものの、楽しい時間を台無しにするのも嫌で、自分からはMちゃんに相談出来ませんでした。 でも。 私の表情から察知したエスパ

          今はうまくいく途中なんだよ

          家族は売らないでしょ。

          *人身売買の話ではありません! まだ前の会社の社長をやっていた時の「ビターな学び」のお話です 当時の私は、夫と離婚し、子供もいないし、自分の時間のほとんどを会社での仕事に費やしていました。 そのため、社員と一緒にいる時間は当然長くて、もう社員=家族みたいなものだと思って、仕事終わりに食事に行ったり、休日にBBQに行ったりして楽しんでいました。 だから対外的にも言ってました。 「私にとって社員は家族です。」と でも、このセリフは友人経営者Sさんの言葉「家族は売らない

          家族は売らないでしょ。