6週間検診 ~さらば思い出の産科棟~
子どもの1ヶ月検診に続いて、自身の6週間検診に行ってきた。
妊娠中の9ヶ月間通い続けた産婦人科。
最後の通院だった。
1階は診察室と待ち合い。
2階は分娩室、そして新生児室。
3階は入院していた病室。
初めて妊婦健診に行ったときのどきどき。(妊婦さんがいっぱいや〜)
どんどん人の形になっていくエコーの影。
初めて聴いた心音。
エコーで見た、元気に動く心臓。立派な背骨。(進撃の巨人みたい)
見るたびに大きくなる太ももの骨。
手をぐーぱー、腕をばたばたしているのを見て人間が中にいることを実感したあの日。
むすっとした顔で、果たしてかわいいのか不安になった4D画像😂
妊婦糖尿病検査のために飲んだあっまいサイダー。
ぜんぶ、あそこであった出来事なんだなあ。
つわりはつらいし、坐骨神経痛はずきずきするし、臨月はむくみと息苦しさで生きているだけでしんどかったけど、子どもに出会えた喜びですべて吹っとんでしまった👶
同時に、妊娠中のなんでもない日々はかけがえのない思い出になった。
きょうも子どもは最高にかわいかった。
子育てのたいへんさは想像していたとおりのエグさ😂だったけど、楽しさ、幸福感は予想の100万倍🥰😂🥰
子どもの成長があまりに著しくて、愛おしくて、今この瞬間がもう戻らないことを噛みしめる日々。
まずは、さようなら産科棟。