山中 彩

台湾台南市在住。工芸/染色作品の制作を通して、現代の日常の暮らしの中に息づくものづくりのあり方を考えている。台湾へ移住し、アジア各地への旅を通して古来から続く天然染料での染色技法に興味を持つようになる。京都府出身。

山中 彩

台湾台南市在住。工芸/染色作品の制作を通して、現代の日常の暮らしの中に息づくものづくりのあり方を考えている。台湾へ移住し、アジア各地への旅を通して古来から続く天然染料での染色技法に興味を持つようになる。京都府出身。

最近の記事

關於鐵鏽染

許多人喜歡織品,特別是女性,我自己就是其中之一。 此外布料原本就具有與女性密不可分的傳統生活與環境背景。 然而,我一直在想如果能讓更多人跳脫以往印象來外欣賞紡織品那就更好了。 我非常高興,這個鐵鏽系列獲得不同的人群的熱烈響應。 有一些喜歡古董和茶文化的朋友們對鐵鏽染產生了興趣,經過長久嘗試後,這 些染法成為我珍藏的創作手法。 簡單地說,鐵鏽染是一種將濕布包覆生鏽的鐵板,讓滲出的鐵鏽滲透在布上染 色的方法。我在開始柿子染色的同時,也開始了鐵鏽染色。 我發現,如果只把

    • 錆染めの布

      錆染めとは簡単に言えば、錆びた鉄を濡れた布に付着させ、滲み出た錆を固着させる染め方である。 錆染めを始めたのは、柿渋染めを始めた頃と同時期だった。 布に鉄錆をつけるだけだと布の質感が損なわれるけれど、柿渋と併用すると、柿渋の膜の作用で錆が繊維にしっかりと付くので、触っても手に錆が付かず、ゴワゴワしないというのが発見だった。 骨董やお茶が好きな友人達が面白がってくれて、様々展開しながら、今ではすっかり自分の制作における大事な引き出しのひとつとなっている。 一見古びていて、

      • 在京都的專門染色美術館「染・清流館」參加比賽展覽,得到最優秀獎

        4月9號起在京都清流館舉辦的 "第二屆全國大學染色作品精選展 "上,我獲得了最優秀獎。我很高興能在世界上少有的專門從事染色的美術館舉辦的挖掘年輕染色藝術家的展覽上獲得這獎項。接到得獎消息時,我簡直不敢相信,現在終於感受到了・・看來自己日復一日穩紮穩打的努力已經豐盛的果實,很受到鼓舞激勵。 這一次作品概念跟我目前正在進行的碩士論文主題有關。我的根在日本和韓國,現在在台灣創作,我一直在思考自己能創作什麼。 我預計今年6月於台南舉辦的個展中,對這個主題做一個總結。到時候我會再通

        • +13

          「ものこころへの」制作過程

          京都染・清流館にて

          京都 染・清流館にて2021年4月9日より開催されている第2回全国大学選抜染色作品展にて、最優秀賞を頂きました。 世界でも稀な染色専門美術館で行われる若手を発掘する展覧会でこのような賞をいただけたことを、本当に嬉しく思います。 内定のお知らせを受け取った時は信じられませんでしたが、ようやく実感が湧いてきました・・・日々地道に続けてきたことが日の目を浴びたようで、大変励みになりました。 作品は、現在取り組んでいる修士論文のテーマにも通ずるものです。日本と韓国にルーツを持ち、

          京都染・清流館にて