わたしがヨガを好きな理由
チェンマイから日本に戻ってきて、バタバタと忙しく過ごしていたらもう1ヶ月も経っていました…
会社員を辞めてフリーランスに。
ありがたいことに少しずつですがお仕事をさせていただいています。
以前まではヨガインストラクターとして毎日2時間はレッスンをしていたのに、今は一日中パソコンと向き合う日々…
とても楽しいですよ。
新しいことは難しいですが、やりがいがあるなと思います。
でも暫くちゃんとヨガをする時間がもてなくなったときに、
やっぱりわたしにとってヨガは必要だなと改めて感じました。
自分が体感してきたヨガの良さを振り返る、ただの記憶ノートになりますが。
よかったら読んでくださると嬉しいです。
ヨガで感じた感覚
今までヨガをしてきて得た感覚は伝えきれないほどたっくさんありますが、その中でもよく覚えている記憶を書きますね。
ヨガを始めて数年経ったあるときに、近所の公民館でアシュタンガヨガをやっているとの情報を得て、受けに行ってみました。
いつもやっているのはハタヨガなので、アシュタンガは初めてです。
(ヨガにも流派がいろいろとあります)
初めてのアシュタンガヨガなのに、一番きついクラスでした。
先生に初めてですとお伝えすると「難しいポーズがあっても形に囚われずに、呼吸に集中して動いてね」とのこと。
やってみるとほんとに今までとったことのないポーズが多く、もうついていくのに必死必死。
先生のサポートも受けながら、90分間ほぼノンストップで動き続ける。
始まったと思ったら「あれ、もう終わりだ」と思うくらい集中していて、あっという間でした。
スタジオを出て一人になったときに感じたのは、腕や脚がじんじんと痺れて今までにない疲労感。
でも決して嫌な疲労感ではなく、なぜか気持ちが良い。
吐く息「はぁぁ」と自然に大きなため息をつくと共に、
肩の荷物がどさどさどさーーっと落ちていく感覚。
外は大雨が降り、空は暗い雲で覆われているのに、心は晴れやかで軽くなったような。
なんだが勝手に涙が溢れそうで心がぎゅっとする感覚。
そんな感覚がすごく愛おしくて、ヨガっていいなと思いました。
もちろん毎回そんな感情になるわけでもなく、
その日の体調とか心の状態によってさまざま。
ゆったり系のヨガもリラックスできて好きなのですが、
わりとハードに動き続けるレッスンの方が集中できるのでありがたいです。
ヨガをしていて、その時間、他のことを一切考えずに集中できるときが
やっぱり楽しいし、幸せだなと感じます。
ヨガを始めて今を生きる感覚を知れたことが
わたしの中では大きいなと思います。
ヨガからちょっと離れて約2ヶ月。
瞑想をしていてもなんだか以前と感覚が違く…
身体がヨガして〜と言い出したので、そろそろ再開しようと思います。
どうして自分がヨガをしていたのか、それを思い出すいいきっかけになったので離れていた2ヶ月も意味があったのかなと。
また気が向いたら書きますね。
それでは、また。
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