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セルフマネジメントを学んで得た3つ(+1)のこと。
セルフマネジメントの学校との出会いは、けいさんとの出会いから始まりました。
X(旧Twitter)でけいさんが発信していたBeat Score。たまたま見かけて申し込んだことがきっかけ。このフィードバックのタイミングでセルフマネジメントの学校についても案内いただき、受講することを決めました。
【自分の特性活用度知りたくないですか?】
— 高橋奎 セルフマネジメントプロデューサー (@_keitakahashi) October 10, 2024
めちゃくちゃお得なお話です。¥4,980のプログラムを無料にしました。
多くの人に仕事の悩みは、自分自身の特性の理解がないことで起きていると思っています。
細かい仕事が苦手な人が、細かい仕事をやる環境にいることは、非健全。… pic.twitter.com/UJ3GWSyPms
セルフマネジメントの学校では、Slackでそれぞれがジャーナリングやつぶやきができるtimesがあります。受講当初の自分の生活の荒れ具合はひどく、それをみたほかの受講者に心配されるほどでした。
そんな自分が何を学び、どんな変化があったのか?振り返ってみようと思います。
日々、夢や使命のためにハードに働く人や、ストレスを抱えやすい人、何のために頑張っているのか分からなくなってしまった人に読んでいただけたら嬉しいです。
Youはなにしにセルフマネジメントの学校に?
冒頭で伝えた通り、ひどい生活をしていました。睡眠不足は日常茶飯事、体調を崩すこともしばしば...。
ありがたいことに仕事でチームのマネジメントを任されることも増えてきており、まずは「自分をなんとかせんといかん!」と、受講を決めたのでした。(ナイス決断!)
何を学んでいたの?
メタ認知のためのフレームワーク「CDSモデル」や自信の欲求や特性を生かすための「ポジティブストーリー」、ストレスを認知するための「ストレス典型」からタスクマネジメントやタイムマネジメントなど業務に直結するようなテーマまで、さまざまな理論やフレームワークを学んできました。
そして、ただ頭に入れるだけでなく、自分の生活に落とし込むとどうなるのか?ということを常に考えながら進めることができるようになっており、「実践」という意味でも多くの学びがありました。
特に印象的だったのは、IRマップ(インテンションリザルトマップ)を用いて、自身に起こっている不調から願いを引き出した時のことです。
※インテンションリザルトマップ…いま得ている「望んでいない結果」を「望む結果」へと近づけていくためのロードマップ
セルフマネジメントの学校を受講中に、食欲が全くなくなるという時期がありました。食べることが大好きな自分にとってかなり不可解な出来事です。
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そんな時に講師であるけいさんからIRマップを使ってみるといいよ、というアドバイスをいただき実際にやってみました。
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やってみた結果がこちら。
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そうか、私は「もっと五感を使って生きたい」そして、「自分のために人生を生きていきたいのだ」と気付いたのです。
その後、意図的にゆっくり食事をする時間や自然に出向く時間をつくり、「おいしいご飯のよころび」を取り戻すことができました。(´▽`) ホッ
セルフマネジメントの学校を通して得た3つ(+1)のこと。
最後にこのセルフマネジメントの学校を受講して、得られらたことや変化をお伝えします!
「習慣化できる」という自信がついた
私、本当に飽き性なんです。三日坊主は当たり前、継続することが苦手です。日常の家事も苦痛だし、ルーティン化することへの抵抗があります。
ただ、この期間を通じて、早寝早起きの習慣をつくることができました。寝る前だらだらしてしまい、日を超えるのが当たり前だった生活から、24時には就寝、朝6時に起きる生活を確立することができました。
これはドーパミンのコントロールやタスク管理など自分でコントロールできる範囲が増えたことによる成果だと思います。
実は今は崩れてしまっているのですが、一度できたのだからできるだろう!という自信もあり、またその生活を取り戻そうと調整中です。
よく言われていますが、朝早く起きると本当に生産性があがります。本当なんです!!!みなさんにもその感動を味わってほしい...!
「捨てられるストレス」に気付いた
私、結構気にしいなんですよ。大雑把そうに見られることも多いのですが、「繊細さん」と言われるような性質もあり、さまざまなストレスを受け取ってしまっていました。
そして、「優等生である」という自分のレッテルをなかなか外すことができない。
そんな人間だったのですが、今のスタンスは「内向きのストレスは捨てろ!」です。
ストレスマネジメントの回で、ストレスの源泉を辿っていくと、自分に矢印が向いているものが多いと気付きました。
例えば「人からできないことを指摘される」というストレス。1対1の構造になってしまっていて建設的ではありません。「お客さんのためにどうすべきか」という、目的に向かっての話だったらそのストレスは発生しないはずだな、と感じたのです。
この感覚をうまく可視化してくれているのがコーチェットの櫻本さんのツイートです⇩
1on1が固い雰囲気になりがちになったり、相手が本音を話してくれないと感じる人は、(心理的な)ポジション・目線に気をつけると良いです。
— 櫻本真理 | コーチェット CEO (@marisakura) May 19, 2024
相手のことにフォーカスを当てると、どうしても評価・判断したくなってしまい、それが警戒心につながります。 pic.twitter.com/LiX3rQkC6h
これを意識してから「怒られたくない」とか「なんか言われたらやだな」という気持ちがなくなり、「フィードバックはギフト」という考え方を心から理解できるようになったように思います🎁
「自分の強みを生かす」筋道が見えてきた
これはまだまだ探求していくことだと思うのですが、少しずつ自分の強みを生かす方法がみえてきました。
私の特性は感性を大切にしつつもロジックへのアンテナも高いこと。自分が素敵と感じたことや逆に違和感を感じたことに対して、きちんと裏付けしながら形にしていく。これが自分のやっていくべきことなんだろうな、と感じています。
今、目の前のことでもいかせることがたくさんあるので、たくさん実験しながら楽しんでいきます。
+1:ゆっくりと呼吸をすることができるようになった
これ、書いてて思いだしたこと!受講前は正直、ちょっと苦しかった。頑張りたいのに、疲れてしまう。なかなかやり抜くことができない。息苦しい。
そんな思いを抱えていました。
このセルフマネジメントの学校を通して、いろんな知見を得たこと、そして同じようにもがいたり、社内外でリーダーシップを発揮する仲間と出会うことができたことで、いい意味で肩の力が抜けたように思います。
深く、ゆっくり、呼吸をする。
それができるようになったことが、一番の変化なのかもしれません。
最後に:この感動を分かち合いたい
11月から、第2期が募集されるようです。あなたとの共通言語ができて、この感動を分かち合えたらとっても嬉しいです。