拒食症と親との確執
こんにちは、YouTubeで主婦系チャンネルを
運営しているみぃ子こと、あやです。
よし!やろう、と意気込んだものの、
2記事目はどの調子で書いていこうか...と
悩みすぎて中々筆が進まずにいます(正確には筆ではない)
タイトルにあるように、こちらのnoteでは
拒食症と向き合った過去10年間を綴っていくのですが、それを語るには親子関係は切っても切り離せないというか...一番根強い部分ではないかと思っています。
拒食症は18才で発症し、
完治したと自覚するのは30才頃
上記の期間で学生→仕事→留学と経験を
しましたか、どこへでもついて回ってきたのが
拒食症という悪魔。
仕事を変えたところで、カナダに住んだところで、治るはずがありませんでした。
私を苦しめていたのは人一倍低い自己肯定感と、何をしても認めてもらえないという劣等感。
この部分にメスを入れないと
どうにもならないと頭のどこかでわかっていたものの、ハタチを過ぎても“親“という縛りから抜け出せない私は、何もアクションを起こすことができず、ただただ体重が減り、肋骨が見え、真夏でも長袖を着て、通りすがりの人には振り返られ...
そんな毎日を送っていました。
一番認めてもらいたいのはやはり母親で、
当時は一番の味方であり、一番の敵でもありました。
それについては後ほど...
幼少期は何をするにも父と一緒が良くて、父が仕事を終えて家に帰ってくれば、その大きな胸に飛び込み、絵本を優しく読んでもらってそのまま寝る...という生粋のパパっ子でもありました。
もちろん母のことも大好きで、
母が録画したはなまるマーケットを一緒に見て、
番組で紹介されていたレシピを夕飯のメニューにして一緒に作る...
そういう方が友達といるより楽しくて、恋愛やファッションにはあまり興味が湧かず、早くお母さんになりたい。
そう思っていた10代前半でした。
一方で、「普通」にこだわる家庭ではありました。
思春期に入ればそれなりに自我も出て
少しレールから外れることもしたくなる年頃。
部屋にテレビがなかったので、
別の部屋でドラマを見ていたら
こんな時間まで見てるんじゃない、(まだ21時)と
目くじら立てた父が飛び込んできて、
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