ちいさなあなたへ
今日もおつかれさまです☺︎アヤ@noteです♡
12月ってなぜか絵本が恋しくなってしまう私です。
18年前に出産したとき
プレゼントにいただいた絵本。
あの頃はお母さんになったばかりで、
まだ表紙のような状態だったけれど、
この本でいうともう後半ページかな。
どんどん味わい深い思いになります。
自分の母への想い
自分の娘への想い
なつかしくて愛しい過去と、
これから先の未来への想い。
すこし切なくてキュンとしてしまうけど、
いろんな想いを抱える女性へのギフトに、
私も選びたい1冊です♡
Someday…
昔「いつか」と思っていたことたちが、
気がつけば過ぎて思い出になっている。
女性の一生は本当にそれぞれ。
選択肢だって色々で
共通の正解なんてない。
仲のよかった友達でも、
選ぶ道が違ったり
タイミングが違ったり、
大切なものが違ったり、
疎遠になる時期だって
あって自然なことだと思うんだ☺︎
結婚するかしないか、
専業主婦かワーママか、
こどもは一人か何人か、
男のコか女のコか、、
そりゃ全然違ってくるよね。
でもさそれでいいんだよね。
こうじゃなきゃ可哀想、だとか
こうしないと大変よね、だとか
これからの時代はこう、だとか
余計なお世話でしかないのでは?
ましてやまったく関係ない他人が
そういう無責任で
デリカシーのないことをいうのは、
ホントに不愉快でしかないのよね。
子育てに関しては、
情報を共有したり
助け合ったりできる
子供の月齢がおなじくらいのママ友から始まって
悩みを語り合えたり
分かり合えたりする
自分の友人や仕事仲間とはまた違ったひとたちが
お互いに支えあえて
母親の幸せとか喜びとか不安とか痛みとかを
シェアできたのは家族とはまた違った存在で
理解しあえることがとてもありがたかった…。
でもそんな中でも価値観はそれぞれ。
事情も状況も環境もそれぞれに違う。
今度はまたそこで道が別れていって、
こどもの成長とともに
またそこでも新しい出会いがあって。
ずっと同じ道を歩くなんてない。
じゃーまたねー
お互い頑張ろー
そんな感じでよくないかしらん。
ママもこどももそうだし、
ママにならないことも
働き方も生き方も
みんな尊重される選択だ。
自分を正当化したかったりだとか
これでよかったと思いたかったり
それも自由だけれど
それは自分の話でひとは違うんだ。
ひとの生き方は本当に自由。
他人が口出ししなくていい。
否定したり比べなくていい。
だから
自分と違う選択をしてるひと
違う生き方をしてるひとにも、
思いを馳せたいと思っている。
好きや嫌いや合う合わない、
向き不向きや感覚のちがい。
自信を持つのも素敵だけど、
皆がそう感じる訳じゃない。
たぶん理解できないことや、
わかりあえないこともある。
でもその立場にならないと
わからないことってあると
アタマの片隅にあったなら、
自分の主張ばかりではなく
もっと心地よい世界かもね☺︎
みんな頑張ってる。
みんなお疲れさま。
そしてそして幼いころの娘を
いま思い返すと涙がでるほど、
可愛くて愛しくて恋しい日々。
その時その時の悩みごとや心配ごとがあったり、仕事のように采配通り段取り通りってわけにもいかないし、自分のことはパパっとあとまわし…。
もう何もいらないからたった1日朝まで熟睡してみたぃというような昼も夜も関係ない新生児の生活から始まって、姿が見えないと泣くからトイレくらい行かせてくれーぃってなるような赤ちゃん時代。動くようになると一瞬目を離した隙に観葉植物むしって食べてたり、新聞を食べてたり、お人形のおむつが玄関の靴に入ってたり、手も目も離せない時期、、でもある日ふと、あれ?朝まで眠った!とか、あれ?ひとりで遊んでる!とか、あれ?自分でヨチヨチご機嫌で起きてきた!とか、え、卒乳できた!とか…その日は突然不意打ちでやってきて、昨日のあのコはもういなくなってる‼︎いつまで続くのかと先が長いと思っていたことも、昨日が最後だったんだ、、そんなことが多々あって、いろんな最後の日が恋しいです。。そんなことの積み重ねで、いま振り返れば本当にあっという間の育児で人生のなかでも特別な貴重な日々でした。。
いつもその瞬間と向き合ってきたから後悔はないけど、あんなに可愛いかったおチビちゃんはもういない、、もう会えない、、何かキュンとなります。
いまももちろん可愛いんだけども…(笑)
初めてママって呼んでくれた…ように聞こえた、え、いまママって言ったよね?だよね?っていうあの日、、マーマ♡はーぃ♡軽く10回は続くそんなあまーぃやりとりのあの日々はもう返らない笑!!
だからいま疲れていたり、気を取り直してもついバタバタして怒ってしまい寝顔にゴメンねって言ったり、こっちが泣きたいょってなったり、両立が思うようにいかなくて自己嫌悪になったり…よく戦争だなんていうけど、いくら今だけよって言われても、そのいまが大変なのに、そんなこと言ってられないんだょってなったり…。そんなママさんにはエールを贈りたいし、この絵本を贈りたいです☺︎
そして
自分のお母さんにも
会いたくなる本です
お母さんもこんな気持ちだったのかな…
全然違うとこもいっぱいあるけど、
いまならわかることも色々あるょ。
お母さんありがとう♡
来た道もこの先の道も愛しい。
隣の別の道を行くひとにHi♡ってしながら
こころはいつも
いま、ここ、じぶんに置いて
楽しみながら進んでいきたいと思うのです☺︎♡
ちいさなあなたへ
Love from aya
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